「ペット通信」の実際例。(ご本人様の許可をいただき掲載しております)
前回のユウコ様(仮名)のご依頼メールへの回答です。
先に前回のブログ記事を読んでくださると、よくわかると思います。
(結果・回答のメール/よっしーより)
では、写真とご相談のメールをもとに、リーディングしたことをお伝えしますね。
思い当たることは、受け入れていただいて、思い当たらないことは、スルーしてもらって結構です。
ケンちゃんが、いちばん言っていることは「ママ、怒らないで・・」って。
(ケンちゃんはなぜかユウコさんのことを、ママと呼んでるような気がします)
「怒らないで・・」、それは二つ意味があるみたい・・。
ひとつは、もしかしたら、ケンちゃんが天国に行ってしまってから、
「ケンのバカ、バカ!なんで、死んじゃったんだよぉ!もっと生きててくれなきゃだめだよ~!バカ、バカ!」
そして、ユウコさん、ご自分ことも「私ってバカ!バカ!」って・・そんなふうに言って責めてませんか?もし、言ってたら、それをケンちゃんは、その言葉をそのまま、怒られてると感じているようです。それだったら、かわいそうですよね・・。
もしそうだったら、これからは、
「ケンちゃん、ありがとう。寿命まで精一杯生きてくれたね。
そしてたくさんの楽しい時間と、思い出と、愛をありがとう。
いちばん可愛くて、大事な存在だったよ。いい子だったよ。
おりこうだったよ。誇らしいよ。ありがとう」
というような誉め言葉にかえてあげてください。ユウコさん自身の言葉で・・。
もうひとつは、間違ってたら、申し訳ないのですが、ユウコさん、日常でよく怒ってませんか?とくにご家族に・・。
そんなに真剣に怒ってるんじゃなくて、普段から、口うるさいと言うか、あーじゃない、こーじゃないと“プチ怒り”出していませんか?(出してなければいいのですが・・)
それを見て、ケンちゃんが、怒らないで・・って言ってるような気もします。
ケンちゃんは、勝気な甘えん坊・・というような性格の子でしたか?
あと、ケンちゃんは、自分が天国に旅立ったときよりも、ユウコさんがお嫁に行って、あまりおうちに来てくれなくなったときのほうがさびしかった・・って。
だから時々、来てくれたときは、もう狂っちゃいそうなほどうれしかったんだって。
今は、肉体がないからスピリット(たましい)の存在だから、実は、自由にどこでもいけるんだよ。って。
だから、時々、ユウコさんの所に行っているって。気づかない?時々、ふっと気配がしたり、匂いがしたりしない?って。それは、ボクが行ってるときなんだよ・・って。
でも、そろそろ僕も生まれ変わるために、ステップアップしたいんだ」って。
お骨、家においてますか?
それをちゃんと「庭の片隅かペット霊園に埋葬して」って。「その骨にはボクはいないから、こだわらなくていいんだよ。それを見るたびに、悲しむみんなを見たくない。」って。
「ボクはたくさんの思い出をみんなの心に残してきたから、写真だけ飾ってくれてたらいい」って。
ケンちゃんがいた家の周りに、生垣というか植え込み・・みどりのもじゃもじゃとした木が(そんなに大きくないようだけど)茂ったような所がありますか?
なんだか、そこがお気に入りの場所、印象に残っている場所だったようです。散歩コースの途中かもしれません。
それから、最後に会えなかったこと、気にしなくていいって。
「最後に会ったじゃない!ボク(お父さんに)連れて行ってもらったから、会ってるよ!それでいいよ。だから、そのことはもう気にしないで。」って。
それから、ユウコさん、「はりきり過ぎちゃうときがあるから、気をつけて」って。
これ!って決めたら、爆走しちゃうようなところがあるって。
周りがあっけにとられたり、ついていけなくなってるって。
そして、はりきりずぎて、あとで、「あー、しんどい~」ってならないように注意してって。
肉体的にも、疲労をためないで。肩と足に注意してって。
「これから先、また機会があったら、ワンちゃんをおうちで飼ってね。急がなくていいから」って。
そのとき、そのワンちゃんは、ユウコさんの子どもさんのよき遊び相手、話し相手になるからって。
とにかく、「これまで、長い間ありがとう。とっても楽しかったよ。
またきっと天国で会えるから、そろそろボクのことで悲しむのはもうやめて・・。
ありがとう、幸せだったよ。」 END
===つづく(次回はユウコ様からの回答です)===
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