昨日は芸大生による0歳からのコンサートへ。
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芸大2年生による演奏会。
映画やアニメ曲の演奏が多く娘も楽しめた様子^^
近くで聴くヴァイオリンやチェロの音色に癒されました♪♪

コンサート終了後は楽器体験ができました。娘は1/16サイズのヴァイオリンに初挑戦!!
可愛い音が出て嬉しかったようです。
こんなに小さな楽器でも芸大生が弾くと、すんばらしく良い音が出てビックリΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
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チェロも体験した娘ですが、チェロは大きな音が出すぎて怖かったようです…これも経験!

娘が楽器体験中に、私から「大学は大変ですか?」と聞いたところ、「レッスンは大変ですが、大学より高校の時の方が大変でした」と話していました。
今回は3人とも芸大の付属高→芸大と、いわゆる「音楽エリート」の皆さん。まだ大学2年生ですがこれまでのコンクールの入賞歴や海外遠征・プロオケとの共演などの演奏歴も華々しい。

でも!そんな人たちに「大変」と言わせる芸高って、凄いところだなぁと(高校時代の授業&レッスンが大変だったのか、芸大に入るための勉強が大変だったのかはわかりませんが…)
私の周りに芸高の卒業生がいないので何とも言えませんが、聞けば聞くほどエリートが集まる不思議な学校です…
日々研鑽を積む若い人たちの夢が実りますように。

何はともあれ、皆さんの将来の活躍に期待しています♪♪楽しみだなぁ。

帰宅後、ネットを見ていたらこんなお知らせが!
何これ⁈可愛くて美味しそう(≧∇≦)
ワインにも合う羊羹、らしいです。
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(※画像お借りしました)

たまプラーザに行く用事ないし、吉祥寺から意外と遠いしなぁ…
機会があったら買うことに!

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土曜日は、『すくすく子育て』に度々登場する汐見稔幸先生の講演会へ。
2時間を超える講演会では、子育てに役立つ情報が満載すぎて、メモを取るのに必死でした^^;
笑いあり、考えさせられる場面ありの、充実した講演会でした。
その中から少しだけピックアップ↓

■幼児教育は人格の土台を形成する上で非常に重要。先進国では幼稚園・保育園はタダが当たり前。世界的には「3歳から義務教育を」という方向へ進んでいる。
日本は保育士の給料が先進国中最下位で幼稚園・保育園は有料。日本は国として幼児教育の重要性を理解していない。先進国から見たら待機児童なんてとんでもない問題。

0-2歳頃は「興味を持ったことに没頭させること」が大事(水道の蛇口をひたすらひねる、ティッシュやトイレットペーパーで遊ぶ、障子を破るetc.)
途中で遮らず声かけ程度に留めて見守る努力を。

■計算をする、漢字がかける等の知的能力は後からやっても十分追いつく。幼児期は心の教育を重視して。
→これは前回の某雑誌の編集長も同じことをおっしゃってました。

子供とのコミュニケーションでは「話を聞く・共感する・考えさせる・はげます」ことが大切。
特に「共感する」ことがとても重要。
→"説得する"とは相反する言葉です、と。

子供の言い分をひたすら聞いてあげる。その後、自分の意見を言う前にちょっとでいいから共感する。
→この「ちょっとの共感」があるだけで子供が心を開き、コミュニケーションがとてもスムーズになるそうです。
(ビジネスの現場でもそうですね…相手の話の後に自分の都合を抜きにして、「確かに」「おっしゃるとおりです」と最初に共感すると相手の理解を格段に得やすくなりますね…)

■「どうしたいの?」と「考えさせる」ことで「自分の意見を上手くまとめて相手に伝えることができるようになる」
→これからの学校教育では、この力が重視されるような学習指導になるので小さいうちからきちんと身につけておいた方が良いともおっしゃっていました。

褒める育児」は良くない。親に褒められるようなことをし続け、気がついたら自分が本当にやりたいことがわからない子になる。
「褒める」も「叱る」も本質は同じ→相手を評価し支配すること
褒めると叱るは、ポジティブな言い方かネガティブな言い方かという差でしかない。
→褒める育児が推奨される今、目から鱗なお言葉でした!気をつけなくては_φ(・_・

…先生の考えをもう少し知りたくなり、早速図書館で本を数冊予約。順番が回ってくるのが楽しみです。

専門家の話を聞くと、頭の中が一気に整理されます。
そして複数の専門家の話を聞くと、全員共通する話、先生ごとに違う話…色々出てくるので、自分で納得したり考える良いきっかけになります。

これからも専門家の話を聞く機会は意識して定期的に作ろうと思います^^

ちなみに娘は託児ルームで元気いっぱい遊んでいました^^;
小さい子の世話をしたり一緒に遊んだり、家では全く見せないこともやっていたようで!
旦那共々ビックリしています。
こんなこともあるので、託児利用の機会も定期的に作りたいですねぇ^^

(娘・1y8m28d)