総合病院など、大きな病院に通っている人なら、わかるはずだけど、こういう病院って予約や受付は大抵午前中で締め切り。午後からの予約がある人は、よっし～のように他の科から予約申請があった人、他の病院からの転院の人、セカンドオピニオンなどなど。
そんなことをすっかり忘れて、診察室の前で、しばし待っている間、そんなことに気がついた。
午前中の診察待ちの時は、しーーんと静まり返っているけれど。
午後の診察待ちは、「これから、どうする？」「何をする？」の会話が多い。
「あと5年も生きられないんだ～」とか「介護用のベッド、変えなきゃいけん」とか「うちのおばーちゃんの時は、こうだった」とか(^▽^;)
1時間ちょっとの診察待ちで、看護師さん達が「入院のアンケートです」と言って入院の説明をし始めたり、検査の説明をしたり、手術のスケジュールを説明したり、周りが何かと慌ただしい。
そう言えば、去年の8月私達も同じ感じだったなぁ～って、懐かしく思ったり。
あの時、どんな感じだったかな！？
ある意味、騒がしいのは今でも同じだけれど( ´艸｀)
あの時は、もっと静かな患者だったと思う。
だけど、これからの将来について、みんなと同じような会話をして、みんなと同じような説明をされて、みんなと同じような不安を抱えていたと思う。
でも、どれもこれも、病院側の話しを聞くだけ。。。
頭の中が、全て「ガン」のことで、先生が言うことを素直に聞いていただけ。
今じゃぁ、診察待ちでは病気とは全く違う話しもできるし、冷静に病気に対して話すこともできるし、「先生！肺って、どんな感じ（の臓器）？」って小学生レベルの質問など、答えに困るような質問だってできるし（笑）
なんだか、「今すぐ、どうかなっちゃう」みたいな皆さんに。。。
「ステージⅣでも、こんなに元気に生活してますよ」って伝えたいくらい！
でした(^▽^;)
やっぱり、心臓に毛が生えちゃったのかなぁ！？( ´艸｀)
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