左ハンドルスイッチ交換


左ハンドルスイッチは納車時からずーっと当時物?の純正品です。

その純正スイッチボックスは状態は良いのですが、元々純正の左ハンドルスイッチは、2系統の配線の束になっており、一つは普通に外から、もう一つはハンドルパイプの中を通って配線される構造になっており、ハンドルを純正から交換すると、2系統とも外を通す事になる。

スイッチボックス上側の配線がハンドル内部を通っていたので、それを無理矢理外配線しているのがかなり無理のある配線経路になっていて気になっていた。



KZ1000はハザード付なので、代用出来るスイッチボックスを探していたら、やっぱりそうゆう痒いところに手が届くのはPAMSですね。

しかも、プッシュキャンセル付なのでこれを即決でかなり前に購入してあった。

KZ1000用の設定もあり、購入してみたが、メインハーネスをMK2系に交換してある事が前提らしく、私のKZ1000はメインハーネスは純正当時物😅なので、接続部のカプラー形状が合わなくて、使わずにお蔵入りしていたパーツ。


そして、今回取付のキッカケになったのは、冬場のツーリングで厚手のグローブをしているせいもあるかもしれない(ただの歳のせいかも?)が、最近ウィンカーの消し忘れが多く、すれ違うバイクから手のゼスチャーでウィンカー消し忘れてますよ〜とされる事が多くなり😅 、プッシュキャンセル付のこのパーツを付けてみる事にした。


カプラー違いなので、カプラーを切ってキボシに交換。サービスマニュアルの配線図と睨めっこしながら配線の色と本数を確認して装着してみた。

配線図と実際の配線の色はほぼ合わせたけど、本数が合わなかったりして苦戦…。



結局、何本か合わなくメインハーネス側に使わない配線が出てしまったけど😅、スイッチボックス側の配線を全て同じ色と繋いだ結果、全ての機能(ウィンカー、ハザード、パッシング、ホーン、ライトのハイ&ロー切替)がちゃんと機能したので大丈夫でしょう🤔

大丈夫?

ちょっと不安😓

毎回電気系は自分で作業するのちょっと不安です…。


でも配線の束も一系統に纏り、普通〜な取り回しで見た目もOK👌

何よりウィンカーの、プッシュキャンセルは楽です❗️