見た目は、ほぼ自分好みの完成形となったMY KZ1000。調子も良く、気持ちよく走りに行ける状態を維持しております。


ただ、かなり年を重ねた旧車なので、多少気になる部分もあり、今後はその辺を潰していこうと思います。


まずは、トランスミッションカバー周りで気になるオイル漏れ修理でオイルシール類の総取替。


[以前から気になってた事]

チェーンケース無し仕様なのでチェーンオイルが飛び散って背中にオイル染みが付いたり、リアホイールにオイルの飛び散りで汚れるのを、チェーンオイルが原因だとばかり思っていた。

でもチェーンを掃除したりチェーンオイルを拭いても拭いても飛び散るので、???なんだ???

と思っていたら、Fスプロケットカバー内の、クラッチプッシュロッド、ドライブシャフト周りのオイルシール類の劣化でオイル漏れをしてるのを、チェーンが拾ってオイルを含んで飛び散っているという疑惑が浮上🙄(たまに停車時にサイドスタンドら辺の地面にオイル染みがある事もあり)


なので、その辺のオイルシール類を総取替する事に!

流石のKAWASAKIさん、全て純正部品で出ました。


でも意外と作業は大変だった…。😵‍💫

まずはスプロケット固定のナットが外れず、早々に中断…。


旧車だから、過去にも何度もこうゆうナットがハズレなくて作業中断した経験をしてきたので、一念発起で電動インパクト買っちゃった!


予算少なめなので、迷わずアストロプロダクツに行って購入〜♪

もちろん一発でナット外れました!(性能充分)


で、作業再開。

トランスミッションカバーを外したら、想定外のオイル大量噴出…でパニック😵‍💫。

1リットルちょっと出てきたと思う…。


※これ、普通なんだろうか?(どなたか詳しい方いらしたらご教示下さい😌)

出きったら、少し滲んでくる程度のオイル量だった。

その後は、全てのオイルシール交換して、スプロケットナットと固定のワッシャーも新品にして、トルクレンチで締めて完了。



今回はここまで。

かなり時間が押してしまって、試走は少しだけしか出来なかったけど、今のところオイル漏れとチェーンからの飛び散りは無さそう。



[その他備忘録]5/18

最近エンジン始動直後の暖気初めにヘッド周りから少しカタカタ音がしてたので、ヘッド内のパーツ類ボルト緩み等のチェックとシム調整をしておきました。→改善👌


両作業時メーター 21,500Km