ガン治療とうつ病 | 山 田 義 帰 の 悠 々 自 適

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健康診断で
異常が指摘されたり、何か症状が出現して、
病院を受診し、検査を受け、

そしてガンと診断されたら
あなたは何を考えますか?

頭がきっと真っ白になってしまうと思います。


医師から病状説明や
これからの治療について説明を受けます。


ガン告知は
患者さんに不安や動揺、精神的なストレスを与えてしまいます。
精神的なストレスはガン治療において大きな問題です。


精神的なストレスの為に
私たちは不安や悲しみや絶望感などを感じて、
眠れなくなったり、
食欲がなくなったり、
食事が喉を通らなくなったり
するのでしょう。


ガンになると様々な身体症状が現れますが、
同時に精神的苦痛も現れます。

ガン患者さんにおいて
20~40%がうつ病を合併することや、

うつ病の発生率は
一般と比較し2倍以上になることが報告されています。


精神的な大きなストレスを
感じたら、一人でくよくよ考えずに
家族や友人、誰か信頼できる人に相談しましょう。


そして、心のなかを整理したり、
趣味や散歩をしたりして

病気を忘れる時間を作ることも大切です。

またくよくよ考えていることがあれば、
違う角度から冷静に考えてみたり、
いつも違う対処方法を試したり、
リラクゼーションや呼吸法で
心をリラックスさせて下さい。


どうしても解決しない場合は、
精神科医や心療内科医の医師に相談したり、
心理カウンセラーにカウンセリングを
受けたりすることも必要だと思います。