こんばんは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は、先日書いたEnder3のデュアルZ化の続きですね。
あの後、ファームウェアの書き換えとBLtouchのクローン品の取り付けをして、
ベンチテストしております。
ベタっとした物とか、他もろもろプリントしてチェックしてます。
電源を下に持ってきたので、後ろはすっきりしているのかな~
ちなみに、モーター類などはEnder3の2号機から移植ですw
なぜ改造したのかというと、この手のZ軸が1軸で、
アルミフレームの溝をローラーをガイドする構造のタイプにありがちな問題を解決しようと思ったのです。
画像だと分かりにくいんですが、下の方が潰れてしまって、寸法も本来より、低くなっています。
元々、左にZ軸のモーターとネジがあるので、ガントリーが下がる(右肩下がり)→
それを止めようと、ガイドのローラーをきつくして、下がるのを防止する→
Z方向の動きが渋くなり、最初の方の層で潰れる。
このループが繰り返される感じになってしまいます。
なので、Z軸を左右にすることで、右肩下がりを抑制し、ローラーも緩める事で、
動きをスムーズにしようという狙いです。
だいぶ良くなった感があります(見づらくてすいません)が、
右側は少し剥がれが発生して、角は潰れてしまってますね。
これは対策を考えますかね。
ベッドをきれいにして、スティックのりを塗るか、ケープ(整髪料の)を塗るか、、、
ガラスベッドなので、貼りつき具合が悩みどころですね。
次はこちら。
Tronxy X5SA PRO用のビルドプレートです。
ノーマルだと、微妙に波打ってしまっているんですよね。
オートベッドレベリングのセンサーは近接センサーなので、下のアルミ板を拾うので、
表面の波打ち具合まで拾ってくれはしないのです、、、
なので、表面の波打ちを少なくするべく自作です。
アルミの板(330mmx330mm)に、カプトンテープ(50mm幅)を貼りました。
結構綺麗に貼れましたね。
普通に貼ると気泡がすごいことになるので、
中性洗剤を混ぜた水を霧吹きで振りかけてから貼ってます。
これをやると、気泡を追い出しながら貼れる
(粘着はあまり効かないので乗っかってるくらいの感覚、動かすとスルスル動く)
ので、この方法で貼ってます。
しばらく、内部に水分が残るので、数時間おきに水と気泡を追い出しつつ、
気長に作業します。
車のカッティングシート貼る要領ですかね。
貼った後すぐに使用するのは良くないようなので、使うのは明日以降ですね。
全然別件ですが、昨日、一昨日と、amazonのプライムセールだったので、3Dプリンター用のフィラメントを購入しまして、
本日届きました。
他にも、3Dプリンター用のパーツを注文しましたが、こちらは届くまで時間が(海外から発送なので)かかりそうですね。
ちなみに、400x400サイズのヒートベッドを。
これを使って自作機をこさえようと思います。
さらに、Aliexpressで、500x500サイズのヒートベッドも購入したので、これも、もう1台、自作機用です。
設計進めなきゃですが、まずはTronxyのさらなる改造用に設計中です。
まだまだ思考中でなかなかまとまらない(笑)
あと、本職も設計なので仕事しているんだか趣味をやっているんだか、、、
自作機もキューブタイプかな~と思ってます。
本日もお付き合いありがとうございました!