BMW E90系の3シリーズ用アイラインガーニッシュの画像です。

 

前期、後期それぞれに専用のアイラインをご用意しております。

 

BMW E90系3シリーズ 前期型 セダン用アイライン

セダン、ツーリングに装着可能です。

(クーペ、カブリオレ用は別途ラインナップあります)

 

前期装着画像:

 

前期カーボン製アイライン画像:

 

前期ブラックカーボン 平織り 拡大画像:

 

前期ブラックカーボン 綾織り 拡大画像:

 

 

■BMW E90系3シリーズ 後期型(LCIモデル) セダン用アイライン

 

LCIモデル(いわゆる後期型用)には

Type1とType2の2種類ラインナップしています。

後期type1

後期type2

後期Type2ランプ点灯時

 

前期、後期でヘッドライト形状が異なるため、

アイラインも別々にご用意しておりますのでご注意ください。

 

 

 

http://www.h7.dion.ne.jp/~estril/SSP/BMWMINI_R56_HHP/MOUNTING/data.html BMWMINI_R56_HHP/MOUNTING
 

R56系MINI HIDヘッドライト用 カーボン製 ヒートプロテクターの装着方法


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   更新履歴
   2015.10.15 新規作成
   2016.05.22 製品単体/KITの説明に対応

   2018.01.09 アメブロ用加筆修正
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 ■はじめに
  R56系 BMW-MINIのヘッドライトの純正インナーカバーをブラック塗装した場合、
  発熱のためカバーが溶けてしまう場合があります。
  この問題が発生した場合、塗料の塗膜のみならず、純正のプラスチック製カバーそのものも
  とけてブツブツの気泡が発生した状態となります。
  ちなみに、MINIのメーカーオプションで純正状態でブラック化されたヘッドライトを
  選択した場合、この溶けるはずの場所にメッキのプレートが装着されており、
  メーカー自身が熱対策を行っているのがわかります。
  
  このすでに溶けてしまったインナーカバーのアラ隠し、または
  これからブラック化する際に純正の熱対策プレートの代替え品となるものが
  今回紹介するSilkySharkProject製の
  カーボンヘッドライトインナーヒートプロテクターキット(以下HHPキットと記載)です。
  
  このHHPキットは用途に応じて3種類が製品化されています。
   (1)カーボン製カバー単体
   (2)取付けボルト、背面ヒートシンクのセットになったHHPキット
   (3)上記のキットを一部加工済みの完成品
  (1)を選択した場合は必要に応じて(2)と同様のパーツを
  別途用意してください。
  ヘッドライト点灯時間が短い使い方などであれば背面ヒートシンクを
  省略しても問題ないと思います。
  この場合は積極的に(1)を選択するとよいと思います。
  また、FRPの加工等に手間をかけたくない場合は
  (3)を選択するとよいかと思います。
  なお、(3)の加工内容は必ずしも(2)と同じでない場合がありますので
  予めご了承ください。
  
  ここでは(2)を選択した場合を中心に説明します。
  
  純正インナーカバーの背面に放熱用のヒートシンクを取付けて
  表面にはカーボン製のガーニッシュを装着して熱対策とします。
  
  このカバーにより、すでに溶けてしまった純正インナーカバーであっても
  見た目のアラ隠しになるため、再利用しやすくなる場合があります。
  
  HHPキットの取付けには、基本的に純正ヘッドライトの現物合わせによる
  ワンオフ加工が必要です。
  このため難易度は比較的高いものです。
  必要な技術レベルとしては、汎用のイカリングをヘッドライト加工して取り付ける程度の技術が必要です。
  もし、イカリング取付けに自信がない、またはそのやり方が分からない場合は
  このヒートプロテクターキットの取付けは難しいとお考えください。
  
  ここではイカリング取付けができる方を対象として
  ヒートプロテクターの取付け例を紹介します。
  なお、先にも書きましたが現物合わせのワンオフ加工となりますので
  紹介するやり方はあくまでも参考程度をお考えください。
  ご自分でよりよい加工方法等を考える際の手助けになれば幸いです。
  
  また、ご自分で作業される場合には、ケガのないように十分注意してください。



 ■準備
  
  ・ヘッドライトを分解し、純正インナーカバーを外してください。
   いわゆるカラ割りです。
   (ヘッドライトの分解方法は割愛します)
   この商品はブラックインナー化した場合の熱対策品ですので、
   純正インナーカバーがすでにブラックに塗装してあるものとして説明します。
   加工時のキズなどをさけるため、以下の穴あけ加工の後にブラック塗装してもよいと思います。
       
   ヘッドライトを車体から取り外した状態です。
  
     
   カラ割りした状態です。
  
  
  ・ヘッドライトインナーヒートプロテクターキット(以下HHPキット)の内容
   
   HHPキットには以下のものが含まれています。
   
    - カーボン製ガーニッシュ × 2枚(左右1枚づつ)
    - カーボン製ガーニッシュ固定用ボルト/ナット × 4組(片側2組 左右分)
    - アルミ製ヒートシンク × 2個
    - アルミ製ヒートシンク固定用ボルト × 2個(シンク本体にねじ込む構造のためナット不要)
    
   前述のとおり、カーボン製ガーニッシュ単体での製品もありますので
   ヒートシンクの有無など必要に応じて選択してください。
  
  ・電動ドリル
     ドリルのビットはプラスチック用のもので、
     φ3mm程度のものを用意
     
  
  ・リューター
     ドリルで開けた穴を長穴に加工するためのものです。
     
  ・ベルトサンダーなどアルミヒートシンクを削るもの
     
  ・瞬間接着剤
     仮止め・位置決めなどに一時的に使用します。
     FRPと金属を接着できるもの。
     
  ・FRP資材
     いわゆる樹脂パテ、ガラスマット、樹脂、硬化剤など
     FRP作業のための資材一式です。



 ■アルミ製ヒートシンク加工
  HHPキットに付属のヒートシンクは汎用品のため
  そのままでは純正インナーカバーの背面に取り付けることができません。
  ヒートシンク取付位置は、溶けてくる部位の裏面になりますが
  ここにはウインカーユニットの部品があり、これに干渉するためです。
  そこで、ヒートシンクを一部カットして、ウインカーユニットの
  干渉をさけて収まるように加工します。
  ベルトサンダーなどで、削ります。
  または、必要に応じてウインカーユニット側の一部を
  削るなどの加工が必要です。
  
   
  画像の奥に写っているものがHHPキットに付属のヒートシンクです。
  画像手前が加工した状態です。
  突起を削り落としてあります。



 ■アルミ製ヒートシンク取付け
  ヒートシンクにはボルトの穴があります。
  純正インナーにドリルで穴あけして、ヒートシンクをインナー背面にボルトで固定します。
  ボルトは2か所ずつあけます
  
   
  ドリルで穴あけしたところ
  
  
   
  ヒートシンクをインナーの裏面にボルトで固定するとこのようになります。
  
  
   
  ヒートシンクを取り付けた状態でインナー表面にはボルトの頭が見えることになります。



 ■カーボン製ガーニッシュ裏面にボルトを接着
  カーボン製ガーニッシュ裏面にボルトを接着します。
  裏面のヒートシンクに干渉しないように位置を決めてください。
  必要に応じでボルトの頭を削って平らにすると固定しやすくなります。
  ボルトの頭のプラスネジは使いません。
  
  瞬間接着剤で仮留めし、樹脂パテとFRPで完全に固定します。
  
  
   
  ガーニッシュにボルトを仮留めした状態
  
  
   
  ガーニッシュにボルトを樹脂パテで固定した状態
  この上からガラスマットと樹脂で完全に固定します。



 ■カーボン製ガーニッシュの取り付け
  電動ドリルで純正インナーに穴をあけます。
  ガーニッシュ背面に接着したボルトの穴が通るように位置を決めます。
  カバーが湾曲しているため、ボルトの穴は円ではなく長穴にする必要があります。
  長穴の長さなどは現物合わせで加工しながら調整します。
  この穴にガーニッシュ裏面のボルトを通して
  純正インナーにカーボン製ガーニッシュをナットで固定します。
  
  
   
  インナーに2か所の長穴をあけた状態
  ヒートシンクを固定したボルトの頭の左右に2か所の長穴が確認できます。
  
  
   
  カーボン製ガーニッシュを取付た状態 表
  
  
   
  カーボン製ガーニッシュを取付た状態 裏
  ヒートシンクと純正のウインカーソケットが干渉する場合があります。
  この場合はウインカーソケットの一部を
  削ることで干渉を回避します。



 ■純正ヘッドライトを元通り組み立てる
  分解したヘッドライトを元通りに組み立てて完成です。
  
  
   

   昼間


   

   夜

 

  以上で完成です



お問い合わせメールは以下までお願いします。
lexter_es3000@yahoo.co.jp
担当:佐々木

 

 

 

 

 

 


 

 

 

Copyight ©2015-2018 SilkySharkProject

新製品 BMW 1シリーズ(F20)用アイライン Type1


今回はBMWのF20系1シリーズ用のアイライン新製品の
ご紹介です。
 
今回、正式リリースとなったのは
F20系1シリーズ用のアイラインガーニッシュ Type1です。
 
画像はこちらです。



F20_EYE1

↑商品画像です。
これはFRP製、純正色アルピンホワイト3に
塗装済みのものです。



F20_EYE1

↑車体装着イメージです。
画像ではプロトタイプ(灯火類確認のための半透明のFRP製のもの)が
写っていますが、デザインは製品版と同じものです。
 
製品情報は以下の通りです。
 
■SilkySharkProject製品 ::
 BMW 1シリーズ(F20)用
 アイラインガーニッシュ Type1
 価格
  ブラックカーボン綾織り ¥21,384-(本体¥19,800-)
  ブラックカーボン平織り ¥20,304-(本体¥18,800-)
  FRP製(未塗装)     ¥17,064-(本体¥15,800-)
  FRP製(純正色塗装済み) ¥27,864-(本体¥25,800-)
  
 ※価格は消費税8%が含まれています。()内の価格は税別本体価格です。
 ※価格には送料が含まれていません。
 ※当方ホームページの商品掲載数の関係で
  ショッピングカートには登録していませんが、
  納期・販売方法などの詳細についてはメールにて
  お問い合わせくださいませ。
    SilkySharkProject WEB担当:
    佐々木
    webmaster@silkyshark.net