タバコはファッションだ!
タクシー内で禁煙になっている県が続々と増えている。
この国はこと禁煙に関してだけ言えば、ナチスを目指そうとしてるとしか思えない。
その昔ナチスは、『健康は国民の義務だ』として健康管理に勤めた。
ナチスは極悪面が強調されてはいるが、肺ガンの危険性を見越しアスベストの規制や
喫煙キャンペーンを国家的にやった初めの国だ。
今日本もそうなろうとしている。
一つ違うのは、『吸う人の健康は知ったこっちゃねーが、受動喫煙はダメじゃね?』って方向のキャンペーンをしていて、タバコを公害と扱っているふしがあるのが気になる。
今回のタクシー内で吸うのがダメになったのも、『運転手や前に乗っていた客の喫煙が気になる。』という客からのクレームから、たんを発しているらしい。
そもそも、それぐらいの受動喫煙で健康を害する可能性というのは、どのくらいなのだろうか?
たいして無いのではないだろうか?
今日、公園で炎天下の中、第一ゲートがまったく潜れなくてチームに迷惑かけてたおじいちゃんが汗ボタボタたらしながらやってたゲートボールのほうが、よっぽど健康に悪いと思うのだがどうだろう?
よっぽど「タバコちょー臭いからイヤー」とか言ってる、小便臭い女のほうがまだ正直だ。
『他人の健康に害するから止めろ!』ってのは、なんかフェアじゃない気がする。
でも昨今の国家的禁煙運動がフェアじゃないと認識していながらも、
女のタバコは辞めて欲しいと思う。
僕はタバコは吸わないのだけど、タバコは一種のファッションだと認識している。
「そりゃ違う!私はニコチンがないと生きていけない!」という人も居るだろうけど、
それは絶対に違う。
人はお母さんの膣内から出てきたとき(簡単に言えば産まれた時)タバコをくわえているわけじゃない。
初めて吸った時は、好奇心やカッコ良さを求めて吸ったのは一部の例外はあるだろうが
ほぼ間違い無い。
そうなると、タバコはファッションと同じで、
似合うか似合わないかという単純な二元論になる。
そうなると『女はタバコが似合うのか?』と思ってしまう。
個人的にほとんどの女が似合わないと思ってしまう。
可愛らしいやまとなでしこ的で気が利く女で、尻は軽いが口は堅いという最高の女でも、
タバコを吸っている時点でかなりマイナスポイントになる。
単純に似合わないのだ。
芸能人でいうと女でタバコが似合っているのは、椎名林檎と桃井かおりだけ。
あとは全部似合ってないかもしくは、タバコ吸ってようがいまいがどうでもいい女。
椎名と桃井は僕の願望として、長くて細いタバコを燻らせていてほしい。
まぁそれでも吸うんだという人を止めはしないですけどね。
個人の自由だし。
でも多分似合ってないよ。
禁煙したい女性は一度タバコ吸ってる姿を、鏡で見ることをオススメします。
「あ、私、椎名林檎や桃井かおりじゃない・・・」と思うはずです。
あたりまえだけど。