アレな人のブログ -48ページ目

おしべとめしべがおっぺけぺー@銀杏BOYS

僕はあまり音楽を聞きません。











これでブログ終わると「お前何様だ?誰が見るか!

例えローマ法王が書いたとしても、そんな内容の無いブログなんか見ねえのに、

お前見たいなカスがやるんじゃねえよ!このチンカス野郎!」

と、右斜め上の誰も居ないところから声が聞こえてきそうなので、

もうちょっと書きます。



基本的に日本の歌手の詩が嫌いです。かといって英語の歌はわかりません。


だから聞かない。

聞いたとしても、ケツメイシとGO!GO!7188と銀杏BOYSぐらいです。


というか、なんでみんなあんな詩とかに耐えられるのかが理解に苦しむ。

aikoの詩は「女の子の気持ちを代弁してくれている!」とか、何処かの雑誌で見たけど、

最近発売された『横顔』って曲の詩は、『あたしはとても切ない。あなたをとても愛しい』

とかありますけど、ほんまかいなーと思ってしまう。


あんまりにも美化され過ぎじゃないか?


というかaikoはそんなこと思ってんの?あんなオテモヤンみたいな顔して。

もしそうだとしたら気持ち悪いよ。

あ、でもそんな嫌いなタイプじゃないです。フォローじゃないよ!



友情だ!愛だ!恋だ!なんて歌ってるけど、それに魂は入っているかい?

コブクロは『燦然とあけもどろの中に風が運んで星に変わるそんな日を待っている』のかい?


どうもうそ臭いというか、美化し過ぎ。

『行間に愛を、休符には真実を込めて』(GO!GO!7188の曲からのパクリ)るか?

そんな曲にみんな共感して、賛辞を送ってる。

バカか。



その点、銀杏BOYSは凄い。

もうだって『痛い』もん。

この『痛い』は、小島よしお見て「イタイなぁー」と思うのと違う『痛さ』ですよ。

もう本当に胸に刺さる『痛さ』なの。

言い当てられた!まさにその通りだ!っていう共感の『痛さ』。


aikoが「あなたに会いたいー」なんてヌルーく歌ってるのに対して、

銀杏BOYSのはじめてのシングルリリース曲『あんどんわなだい』で、こう歌っている、


純情可憐な君をきもちよくしたい

純情可憐な君をぐちゃぐちゃにしたい

純情可憐な君を踏んだり蹴ったり

純情可憐な君の正体は魔法使い


単純にセックスやりたいんだよ。基本的には。


僕が個人的に耳を塞いで「やめてー!」と発狂するぐらい痛かった曲は、

『援助交際』って曲のこの部分、


だけど悲しい噂を聞いた、あの娘が淫乱なんて嘘さ

僕の愛が届きますように、ああ、どうか幸せでいておくれ


昔は僕の愛で浄化してあげれるとか思ってたんだよなー(遠い目)

気持ち悪る。というか俺が痛いわ。


所詮共感なんて本当は痛くて痛くてたまらなくて、

もう聞いていられないぐらいになるもんなんだよ。



そんな心のままに、魂込めて歌う奴が居なくなった&評価されなくなったから、

今の音楽は聞くに堪えないものになってるのだと思うのだけど、どうですか?



最後に銀杏BOYSで、最高だと思う曲のライブ映像貼っときますね。


銀杏BOYS『青春時代』(ニコニコ動画)




誰かと付き合って別れて傷ついて、歌を歌ってまた好きになる

あああ、僕はなにかやらかしてみたい

そんなひとときを青春時代というのだろう。

とても悲しい時だってあるのに、なんだか、なんでか笑顔見せるよ

あああ、君と出会えてほんとに良かった

そんな僕等を青春時代はつつむだろう。

青春時代はつつむのだろう。