埼玉県川越・鶴ヶ島・坂戸 吉田健司行政書士/社会保険労務士のつぶログ

埼玉県川越・鶴ヶ島・坂戸 吉田健司行政書士/社会保険労務士のつぶログ

開業して間がないにもかかわらず、行政機関勤務経験を基に妙な自信を持って活動する行政書士/社会保険労務士が、その取扱の中で感じたことや考えたことの記録です。時間がある方もない方もぜひ、お立ち寄りいただけると嬉しいです。

Amebaでブログを始めよう!

新聞の広告欄に載っていた、ある商品の紹介文のタイトルで、

「今の自分を何点だと思いますか」 というのが目につきました。

 

 

この紹介文で書かれている評価項目は「健康」「美容」といったもの

でしたが、「今の自分」について、「様々な項目」を評価して、

更に項目の重要度を加味して100点満点に換算したら

どんなことになるんだろう、です。

なかなか面白いかもしれないけど、

「うーーーん。」

 

 

 

健康状態はまあまあなので60点、だけど健康診断を受けていないし、

禁煙できないからマイナス40点の20点

 

良く寝られるし睡眠時間には悩まされないので60点

 

仕事は楽しんでやっているから70点、でももう少し顧客いればなぁと

思うので現在は合格点の少し手前の50点

 

これといった趣味は無いけど、本はよく読むし、時間も確保できて

いるのて40点

 

妻や子供達とコミュニケーションは多分良く?取れているので70点

~危ない??

 

最近家事をする機会が増え、妻がありがとうと言ってくれることが

多くなったので50点、でも要領悪いなぁ、と思うときもあるので

マイナス10点の40点

 

何とか毎日食べるのや公共料金の支払には困らないので60点

でも前より外食の頻度が減ったのでマイナス10点の50点

 

 

 

適当に項目を定めて点数化していくと7項目で平均47点

 

不合格??

 

 

 

全部を完璧にという訳には行かないけれど、まあ、もう少し点数が

上がるように1年かけて頑張ってみましょう。。、

、 

それにしても勝手な主観とはいえ、何か、低すぎませんかねぇ。

 

 

 

本日は日高市でNPO法人「お茶の子彩彩」が主催する「困りごと相談会」

があります。当職も出席して参ります。

 

https://ocnkssk.jimdo.com/暮らしのお困りごと無料相談会-1/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます

皆様にはお健やかに初春をお迎えのことと存じます

今年がよい年でありますよう心よりお祈り申し上げます

 

 

当事務所、開業5年目を迎えました

おかげさまで、それなりに経験を積ませていただいており

それは本当にありがたいことだと思っております。

 

 

昨年取扱った主な業務は顧問先を中心にの労務管理対応や

給与計算、労働・社会保険関連の事務のほか、ご依頼をいただいて

 ○ 就業規則等の制定、見直し

 ○ 労働基準監督署の臨検、年金事務所の事業所調査対応

 ○ 派遣業、運送業、建設業許可申請とこれらの許可にかかる年度報告、

  入札資格審査申請等々

 ○ 障害児サービス施設指定申請

 ○ 宗教法人認証関係事務

といったことへの対応をさせていただきました

 

開業から数年が経ち、やっと

「事業所の労務管理を中心に許認可等を含めて事業所の

トータルサポートを行う」

という当事務所のコンセプトが定まって来た感がしています

 

 

 

近所のスーパーなどでも昨年は元日に初売りを行っていたのに

今年は休業しているというところが多くなりました

最近「働き方改革」が何かと話題になりますが

1年に1日位は店舗を休業させても、それはそれで良いことだなぁ、

なんて思っています

 

 

今年、「働き方改革」は社労士にとっては最大のテーマです

事業所の皆様に安心していただくために何を、いつまで、どのようにするか

変化に取り残されないように当職心していきたいと思っています

 

 

本年もどうぞよろしくお願い致します

 

 

 

この間年越しをしたのに、いつの間にか桜が咲き、今はもう葉桜。

 

「齢を重ねるごとに一日が早くなる」と、先輩方から聞いてはいたのですが、、、確かにそうです。

その言葉を聞いたときには余り感じなかったのですが、今は実感です。そして焦る、まずい。。

 

 

そんな中、又、すぐに来そうなのが「特定派遣事業」の終了日です。

特定派遣業を営まれている事業者の方は、今年9月29日までに派遣業の許可申請しなければ、以後、派遣業を継続ができません。が、この許可申請、なかなか厄介です。

 

考えてみれば派遣業法の改正があったのは27年9月30日ですから、あれから2年半も過ぎたことになります。その時は、「特定派遣業についてはゆっくり考えよう。」と思っていたのですが、特定派遣業への対応は、もう目の前のこと、今年の桜のことより、ずっと時間が過ぎています。

 

 

こんな感じの当職ですが、最近、立て続けに申請手続きのご依頼を承りました。

少し手強い手続ですが、ふぅぅ、、よしよし。。という感じです。

 

 

特に派遣社員が5人以下の特定派遣届出会社の場合、今年9月までに申請する最初の許可申請では基準資産額500万円以上(現金・預金400万円以上)あれば、新規申請は可能であっても、3年後の更新の時には、これが1000万円(800万円)以上の要件を満たせなければなりませんから、小規模な事業所ほど将来を見据えた経営が必要になります。これは一筋縄ではいきません。

 

又、「キャリアアップ支援計画」、これは、結局、事業所ごとのオーダーメイドです。その事業所に対応する、実行可能なものを個別に検討していかなければなりません。小規模な事業所にとってはなかなかハードルが高いものになります。

 

 

そんなこんなで特定派遣業の届出をしていた会社で、派遣業の廃業やむなし、という事業主さんもあるやに聞きます。確かに申請にあたってクリアすべきことは様々ありますが、一つひとつ、丁寧に対応していけば決して不可能ということも無いのかな、と思ったりもします。

 

 

いずれ、「時間との闘い」です。

当職、決して嫌いではありません。。