夏に雲取山に行った時は
石尾根縦走路を踏破する予定が
体調不良で鴨沢ルートからの下山となりました。
できれば今年中にそのリベンジを
ということで再びチャレンジ。
気温が高めの本日(11/29)が
今年のラストチャンスだろう。
明日は雨予報だし
標高2000m級になってくると
雪になるかもしれない。
 
夏に訪れた時と同じように
今回も三峯神社までバス。
もう紅葉シーズンも終わってるからか
座っていけた。

10:35スタート。
冷たい空気ではあるものの
しばらく登っていると暑くなってきた。
でも標高1900mくらいになってくると
霜柱が立ってるね。
また雲取山荘前のベンチで昼食。
くもとり沢やか水はあまり出ていなかった。
凍結しているのかもな。
体があっという間に冷えてくるので
食後はすぐに山頂へ。
 
イメージ 1
13:15雲取山頂に到着。
ちょうど日も出てきました。
 
イメージ 2
たぶん富士山方向の眺望。
ま、富士山はどーでもいいや(笑)
 
イメージ 3
山梨百名山でもあるんだね。
 
イメージ 4
しばらく景色を眺めていたいところだが
すぐ出発しなくては。
夏と違い日没がはやいのである。
もちろんライトも用意してきているが、
なるべく使わずにいきたい。
 
イメージ 5
いざ石尾根縦走路へ。
疲れてきてはいるけど体の方は大丈夫そうだ。
13:30にスタート。
無理せず気持ちいいペースで
ゆっくり走っていく。
このあたりは登山者もちらほらいるしね。
ブナ坂を過ぎ七ツ石山へ登っていく。
キツイなぁ。
 
イメージ 6
14:03に七ツ石山山頂に到着。
登山者数名いました。
雲取山とこの七ツ石山は
鴨沢ルートからの登山者が多いのだろうなぁ。
すぐ先へ進む。
 
山のピークを過ぎるとほぼ平坦か下りで
スイスイと進みたいところだが、
もう体がきつい。
時間も意識しているので余計に堪える。
イメージ 7
たまに景色を眺めて心を落ち着かせつつ。
まだ日は高い。
 
そして鷹ノ巣山への急登に挑む。
もう登る力がだいぶ無くなってきてるな(笑)
ゆっくりと粘り強く登っていく。
イメージ 8
14:58鷹ノ巣山山頂に到着。
この時間にこの場所に
登山者はさすがにいないか。
 
イメージ 9
景色を眺めつつ少し休憩と補給。
暑いけど水もまだ残っているし大丈夫そうかな。
でもまだ標高1736mに居るんだよな(^_^;)
 
日がだんだん傾いてきた。
とにかく進もう。
石尾根縦走路はまだまだ続く。
 
六ツ石山山頂への分岐を過ぎて
急な下りを進んでいくと分岐点が。
どちらも奥多摩駅へ通じているが、
三ノ木戸林道から下ることにした。
だいぶ暗くなっている杉林を
ひたすらジグザグに下る。
足のダメージもかなりきてるねー。
 
イメージ 10
標高が下がってくるとまだ葉が色づいているね。
紅葉を楽しみつつまだまだ下る。
イメージ 11
これは木材とかを運ぶレールなんだろうか。
道を間違えて
これを渡ろうとしてしまったよ(爆)
 
イメージ 12
ここから舗装路になる。
ちょっと一安心。
暗くなって山道で遭難みたいな事態は
避けられそうだ。
でもまだ先は長そうだな。
 
イメージ 13
まだまだ紅葉が楽しめるではないか。
足ガタガタだけどゆっくりジョグで下っていく。
 
イメージ 14
舗装路だったけど
またトレイルだったりする。
民家もだいぶ増えてきているんだけどね。
暗いトレイルを下っていく。
足にくるーーー。
 
神社に辿り着いて鳥居をくぐり
石段を下りさらに参道を下っていくと
前方に黒っぽい動物が・・・。
 
イメージ 15
ただのしかばねのようだ。
これタヌキかなぁ。
どうしちゃったんだろう。
かわいそうに。
 
イメージ 16
さっきの神社は羽黒三田神社というのね。
ゴールが近づいてきた。
 
イメージ 17
あと少し。
 
イメージ 18
16:45奥多摩駅入口交差点に到着。
日没前になんとか到着できた。
水1.5リットル、おむすび2つ、粉飴1つ、
ベスパ1つで乗り切りました。
このままもえぎの湯へ。
 
イメージ 19
もうクリスマスかーい。
でもここやけに外国人観光客が目立つな。
奥多摩って人気あるのかな。
 
イメージ 20
ぐったりと湯につかって
とりあえずきつねうどんで補給。
 
日曜日にハーフマラソン走る予定なのに
やっちまったかなー(爆)
体はボロボロだ。
でもこのタイミングしかなかったのだ。
日曜日は苦しんで完走を目指すとしよう。
 
(2017年 11月29日)