イメージ 1
八重洲南口です。
富士宮行きのバスがあるんですよね。
これも焼きそばのおかげですか(笑)
このバスは焼きそばエクスプレス
という愛称らしいです。
地元民としてはまさか焼きそばで
富士宮が有名になるとは
思っていませんでした。
 
渋滞気味の首都高より東名高速に入り、
途中足柄サービスエリアで
10分ほど休憩して、
東名富士から西富士道路へ。
富士や富士宮の道も交通量が多くて
渋滞気味なのでバスは予定時間より
だいたい遅れますね。
でも席はほぼ埋まってますね。
富士宮に行く人というか、私みたいに
東京と富士宮を行き来している人かな?、
けっこういるんですねえ。
 
イメージ 2
予定より40分遅れくらいで富士宮駅に到着。
夕方とはいえ日差しが厳しく暑い。
ゆっくりと神田川方面へ走りだす。
 
イメージ 3
こちらは現在建設中の世界文化遺産センター。
いつ頃完成するんだろ。
おもしろい形の建物だな。
ここから神田川を遡る。
 
イメージ 4
お宮横丁を通り抜ける。
鉄板の熱気でよけいに暑い。
ジャイアンツカラーみたいな
富士宮焼きそばカラー(笑)
 
イメージ 5
浅間大社の鳥居をくぐります。
年末の富士山女子駅伝のスタート地点ですな。
 
イメージ 6
さらに神田川を遡り湧玉池へ。
 
イメージ 7
湧水の流れは癒しであります。
 
イメージ 8
ひたすら湧き続けているのであります。
 
イメージ 9
鴨や鯉が優雅に泳いでおります。
 
束の間の癒しの時間を過ごしたところで
ここから登山道を行くのであります。
登山道だから上り坂です。
暑いし車多いし(T_T)
 
イメージ 10
登山道入口交差点に到着。
ここで富士宮バイパスを横切って
さらにだらだら上っていきます。
 
イメージ 11
ひでの看板が見えてきた。
ここのお蕎麦はうまいです(^_^)
富士山はすっかり
雲に覆われはじめていますね。
 
イメージ 12
意味不明なキリンと(爆)
富士山五合目の富士宮口までの
距離看板が見えてきた。
富士宮口までここからまだ31kmもあるのか。
やはり富士山の裾野は長いな。
 
イメージ 13
山宮交差点に到着。
ここで登山道に別れを告げ左折。
山宮小学校方面へ向かう。
 
イメージ 14
おお、ここだ。
ここを右に入っていけばいいんだよな。
なにしろ子供の頃の記憶を辿って
訪れているのでありまして^^;
 
ここから急坂だ。
もう走れん。
 
イメージ 15
舗装路の脇に天母山参道の石碑。
ここだわ。
舗装路をそのままいけば
天母山の頂上に辿りつけるんだけどね。
この参道を行くのは
小学校の遠足とか以来だったかな。
もう忘れてるわ。
 
イメージ 16
でも記憶が甦ってくるなぁ。
この段々の道。
しばらくいくと分岐点で
頂への坂が二手に分かれている。
 
イメージ 17
右手は女坂。
比較的ゆるやかな登り坂です。
 
イメージ 18
もう一つは男坂。
坂というよりもはや急斜面です(笑)
もちろん男坂を行くのである。
ランニングシューズだと滑るなあ。
 
イメージ 19
男坂を無事に登りきる。
 
イメージ 20
ここが天母山法華道場か。
修行とかする場所なのかな。
ここの記憶は特にないな。
登りきってホッとするも、
うわーーー蛇に驚く(笑)
道場を抜けて先ほどの舗装路に出て
天母山自然公園の方へ行く。
 
イメージ 21
ここを過ぎてしばらく行くと、清掃センターと火葬場がありその近くに天母の湯がある。
 
イメージ 22
こちらで汗を流し湯に浸かる。
 
しかしここから家までの交通手段が無い為、
また汗だくで走る(笑)
外はもう真っ暗なのでヘッドライト装着。
先ほどの舗装路を一気に下る。
 
・・・ここでまた子供の頃の記憶が甦ってきた。
ある時天母山から家まで1人で歩いて帰ったことがあった。
この下り坂を歩いている時に後ろから急に一台の車が来て止まり、運転していた見知らぬおじさんに声をかけられた。
「ボクはどこに行くの?乗せてってあげるよ」と。
その時の自分はちゃんと断って事なきを得たのだが、もしその車に乗ってしまっていたらどうなっていたことだろう。
そのおじさんの人相悪そうだったしなあ。
とにかく私は今も無事に生きていて何よりである・・・
 
富士宮バイパスの北山インターを越えると
本門寺がある。
富士宮駅伝3区のスタート地点である。
ツライ記憶しか浮かんでこないな(笑)
富士宮駅伝では
本門寺入口交差点を右折して
白糸の滝方面へ向かうが、
今日はそのまま真っ直ぐ大石寺方面へ。
潤井川を渡り大石寺三門に到着。
イメージ 23
現在改修工事中。
完成したらどんな姿になるのだろうか。
富士宮駅から天母山を経由してここまで
走行距離約15kmくらいでしょうか。
お疲れちゃん!
 
 (2017年8月13日)