久しぶりのちちんぶいぶい秩父でございます。
以前1月頃に三峯神社を訪れた際、
興雲閣の三峯神の湯で
汗を流す予定だったのに、
年末年始に湯を汲み上げ過ぎて
湯がなくなってしまい営業しておらず、
湯に入れずにそのまま帰るという
残念な出来事があったのでした。
今回はそのリベンジです。
2017年に入って
行く機会をうかがっていたのだが
3月末くらいまで工事中で
またまた営業していなかった。
4月に入ってようやく営業再開。
晴天の日を選んでいざ三峯神社へ。
 
西武秩父駅から西武バス急行三峯神社線に乗る。
大輪で下車。
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ここから参道を行く。
表参道と裏参道の2つがあるんだね。
ここは表参道になります。
三峯神社までは約5km。
裏参道はこの先あたりにあるみたい。
裏参道の方が距離が長いようだ。
ということは傾斜は
表参道の方がキツイということになるな。
ま、以前訪れた時は秩父湖経由で
くねくねとロードを10km以上
登っていったわけであります。
今回は5kmほどで
標高1100mまで到達することになるのか。
 
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登竜橋を渡る。
 
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清流荒川を眺める。
 
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参道っぽくなってきたな。
 
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ここから急登トレイルのはじまりはじまり。
といっても熊鈴をどこにつけるか
いろいろ迷いながら、
新品のトレランシューズの感触を
確かめながらだらだらと登っていく。
やっぱり険しいよな。
とてもじゃないがランは無理^^;
すぐにバッテバテになってきた。
 
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30分ほど登ると滝がある。
清浄の滝だ。
読んで字の如く身を清める滝なのだろうなぁ。
ちょっと滝を拝んでまたひたすら登る。
 
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ここで標高710mか。
まだまだ登るなぁ。
時折強い風が吹き降ろしてくるものの
日なたは暑くなってくるね。
暖かい時期の山は水分しっかり
携帯しないといかんよなぁ。
 
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見下ろすと本当に急だよな。
あともう少しか。
しばらく進むと建物もちらほら見えてきた。
 
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着いたー。
大輪から58分ほどで到着。
きつかった。
きついけど時間はそんなにかからないな。
ロードだと長いからねえ。
車も多くて嫌だし。
三峯神社はもうすっかり
車で行くところになっちゃったよな。
この表参道では誰にも会わなかった。
参道を登る人も少ないのだろう。
でもここを登ってきた方が
よりパワースポットを感じることが
できるような気がするな。
機会があれば今度は裏参道も踏破してみたい。
表参道を登って裏参道を下って大滝温泉
というルートも面白そうだ。
 
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相変わらず荘厳な本殿。
参拝客が絶えませんな。
そして興雲閣へ。
 
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日帰り入浴営業を確認して一安心。
いざ三峯神の湯へ。
大滝温泉と湯は同じだけど(笑)
いやー山登りの後の湯がまた格別だねえ。
このシチュエーションがまたいいよなあ。
 
帰りのバスまで時間があるので
少々腹ごしらえを。
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山麓亭でいも田楽をいただく。
これがうまいんだな。
中津川のじゃがいもの
しっかりしたうまみに甘味噌、
炭火で炙られて香ばしい。
 
帰りも急行三峯神社線で西武秩父駅へ。
わらじかつ丼の安田屋と
豚丼の野さかは行列待ちであることを
バスから確認。
西武秩父駅近くで
なんか食べようかと思っていたのだが。
もう行く気にはならなかったけど、
羊山公園の芝桜は見頃なのかもしれないなぁ。
西武秩父駅に人が多い。
しかし仲見世通りは営業してないし。
 
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野さかの近くにこんな看板があります。
前から気になっていたお店。
こちらでパンを買って
レッドアロー号でいただくとしよう。
 
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実は仲見世通りが営業していない理由は
これであった。
4月24日にオープンする西武秩父駅前温泉。
その名も「祭の湯」。
駅前に温泉ができると便利だよなぁ。
朝からオープニングセレモニーかなにかで披露するのであろう歌やダンスの練習をステージでやってたし。
多くの人でまたちちぶが賑わうだろう。
 
天然酵母の生地がしっかりしたパンを
噛み締めながら秩父を後にしました。
おいしかったけど運動後なので
もうちょっとやわらかいパンが
食べたかったなぁ(笑)
 
(2017年 4月19日)