東京近郊のスーパーやコンビニでは陳列棚が閑散としていますね。
カップラーメン等の保存食をはじめ食料品が売り切れてしまっています。
お米を買うのに整理券が必要だったりするし。
買い溜めは控えてもっと東北の被災地へ回すようにすべきなのだが、自分たちもいつ被災するかわからないという不安も付きまとうのだろう。
先日、私の地元の静岡県富士宮市も突然震度6強という強い地震に見舞われました。
M9.0という巨大過ぎるエナジーは日本列島の地盤に多大な刺激を与えたことは間違いない。
メカニズム的に直接の関連性はないので、地震の専門家はそのことに言及しづらいのだろうけど。
震源があちこちに散在してますね。
東京一帯が震源となる時も近い将来やってくるのだろうか?なんて根拠のない懸念に襲われてしまいます。
結局のところ地震は専門家ですらなかなか予知できないものだからねえ。
 
地震はいつどこにくるかわからないし、
お店に商品は少ないし、
いつ停電になるかわからないし、
いろいろと心配は尽きないけれど・・・。

 ま、こんな時はうどんでも打ちましょうや。
 
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小麦と塩水を用意しまーす。
塩水はかなりしょっぱく感じるくらいの濃度で。
海水くらいでしょうか。
伯方の塩を使いました。 
 
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塩水を投入して混ぜていきます。
はじめはある程度多めに入れて、混ぜながら少しずつ加えて調整していきます。
 
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塩水が馴染んでこんなかんじになってきたら、生地をまとめていきます。
 
テキトーな目分量でやっているので塩水かなり余ってしまいましたが、パスタ茹でる時にでも使えばいいやね。
 
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生地をまとめましたら袋に入れて
足で踏んでいきまーす。
折りたたみつつ3回ほど踏み続けます。
 
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袋から生地を出して、
こねながらもみながらまとめていきます。
これを菊もみといいます。
 
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生地の裏側はこんなかんじ。
 
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生地をラップで巻いて空気に触れないようにしてしばらーく寝かせます。
数時間寝かせました。
 
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これはかえしです。
本当は醤油や砂糖を合わせて1カ月くらいは寝かせた方がいいみたいだけど、
即興で作って3日目くらいです。
材料は煮切りみりん、砂糖、水飴、醤油です。
みりんを火にかけアルコール分を飛ばして煮切りみりんを作る際に、砂糖と水飴もぶちこんでしまいました。
あとは醤油を加えて出来上がりです。
 
 
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一晩水だしをした昆布だしです。
昆布たくさんあったのでふんだんに使いました。
 
昆布はこの後たぶん佃煮とかに使うつもりです。
 
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昆布だしに火をかけて沸騰してきたら、かつお節とさば節の厚削りを投入。
アクをとりつつ弱めの火で20~30分くらい煮出したかな。
 
 後編に続きます
 (2011年3月17日)