ちゃんとした仕事をするということ | 司法書士よっしーのブログ

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「登記のことならおまかせあれ!」さいたま地方法務局・さいたま市中央区役所そば、司法書士三好事務所の司法書士よっしーが綴るブログです。仕事とは少し離れた趣味のことや日々思うことをメインに、たまに仕事のことも書いていきたいと思います。

同じ仕事でも、ちゃんとした仕事、きちんとした仕事に出会うと嬉しくなります。

逆に適当な仕事、ずさんな仕事を見ると残念に思います。


昨日は2回ちゃんとした仕事に出会い、気持ちのいい日になりました。

今回は、まず一つ目の洋服のお直し屋さんについて。


今年に入り、ウインドブレーカーのファスナーが壊れて閉まらなくなったので修理に出しました。


そもそもは、一昨年にファスナーの調子が悪くなり交換を検討していたのです。


一昨年の冬、一軒目に訪ねたお店は、フランチャイズ展開をしているクリーニング店。

「洋服直します」とおもてに書いてあるのでファスナーの交換を頼んだところ、「やっていません。」との返事。「では、外の表示は何なんだろう?」と思いましたが、粘ってお願いするものでもないと思い「わかりました。」と次の店へ。


二軒目は、洋服リフォームの専門店。フランチャイズ展開をしているようです。

「ファスナーの交換をしたいのですが。」と訪ねると随分ぶっきらぼうな対応。値段も7000円以上とかなりかかります。安いウインドブレーカーが買えそうです、、。対応が良ければそれでもお願いしたのですが、めんどくさそうな対応に、すぐ依頼する気にはなれませんでした。


そして三軒目。町の小さなお店です。店構えも新しいとは言えません。

が、ファスナーの交換を申し出ると、ご主人が「ちょっとみせてご覧。」と言って先端部分を少し調節し「これで着られるから。ちゃんと下までファスナーを合わせてからランナーを上にあげるようにして。」と無料で直してくれたのでした。


そして今年。本格的にファスナーが壊れてしまったので、三軒目のお店に行きました。

一昨年にとても親切にしていただいたので「今度壊れたら持っていこう。」と決めていたのです。


そして昨日受け取りに行きました。

交換された新しいファスナーはスイスイと上がります。縫い目にも違和感がありません。

そして嬉しい事に値段は二軒目のお店の半額以下。ご主人は私との一昨年の会話は覚えていないようでした。一昨年の対応はご主人にとって当たり前のことだったのでしょう。


「やっぱりプロだ!」そう思いました。


「感じの良い対応をし、質の高い仕事をする。」

これがちゃんとした仕事です。


こういう仕事を見ると感心します。尊敬します。何故なら自分も同じ気持ちで仕事をしているからです。



人間ですから、必ずしも100%ではありません。

時にはお客様の期待に届かない結果になることもあります。そんな時は自分が情けなくなります。


でも、「お客様に満足いただけるちゃんとした仕事を提供する。」

そのことをいつも心掛けることが「プロとしての仕事」を生み出すのだと信じています。

私も負けないように頑張ります!



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