またまた久しぶりの更新となりました。
なんだか一月あるいは二月に一回ほどの更新ですね(笑)。
毎日書いている人はすごいなと尊敬します。
最近も例のごとくスポーツを見ては色々と思っていました。
あまり興味のない野球も日本シリーズくらいはとちょこちょこ見たり、いつもはスルーのラグビーもオールブラックスとやるというので見たりしていました。
ただこのところ気になっているのは、シーズンインしたフィギュアスケートです。
応援するのは鈴木明子選手ですが、今回は村主章枝選手について感じることを書きたいと思います。
ご存じのとおり村主さんは、ソルトレイクシティとトリノオリンピックでいずれも5位、4位と素晴らしい成績を残したスケーターですが、まだ現役を続けてらっしゃるんですよね。
もう30歳を超えていると思うのですが、厳しい競技人生を続けているのはすごいと思います。
しかし最近の競技会での結果はあまり芳しくなく、全日本選手権への出場も叶わない状況のようです。先日開催された東日本選手権でも全日本選手権への出場に必要は順位には届かず、11位だった様子。やはりジャンプなどが年齢とともに難しくなるのでしょうか。
村主さんがオリンピックに出場していた頃の演技を思い出すと、ここ一番に強い、そして独特の雰囲気がある、という印象です。トリノオリンピック直前の全日本選手権でも選考レースではかなり不利な状況であったにもかかわらず、優勝してトリノ行きを決めました。素晴らしいことです。
その一方で技術的に疑問に思っていたこともありました。
ひとつはスピンやスパイラルに見られる柔軟性の不足。様々なポーズを取ることでレベルを上げる現在の採点方式においては、やはり不利と言えると思います。
それからジャンプへの入り方。
村主さんはジャンプへ入るとき深く沈み込んでから跳び上がります。膝の屈伸が大きいわけです。その分足が強くないと高く跳べないわけで、強い足を持っている証明でもありますが、反対に言えばやや力に頼っているとも言えます。
どの解説者であったか思い出せませんが、昔同じようなことを解説で言っていたので、やはりというところでしょうか。
比較するとわかりやすいと思いますが、例えば、コストナーなんかは滑ってきたスピードとタイミングでジャンプを跳んでいます。力みを感じることはあまりありません。
日本選手で言うと村上佳菜子選手もややジャンプ直前の沈み込みが大きく力が入りそうな跳び方だと思います。
悪いわけではないのですが、年をとって筋力が落ちたときに上手くジャンプが跳べなくなるんじゃないかなと思っていました。
つま先を使わず、エッジを使って跳ぶループやサルコーが苦手なのもそのせいなのでしょうか。
あくまでも個人の考えですが。
ニュースを読むとこれからも現役を続けられるそうですね。
う~ん、すごい精神力。
やはり気持ちの強い方ですね。
また、競技会の結果でも素晴らしいニュースが出てくるといいですね!
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