明るい日差しに新雪が映える週末。
正月飾りやお札を納め、神宮に遅い参拝をした後
西野二股を超えてすぐの中通りを曲がると…
開店5分前でしたが、今日こそは
実は、昨年の秋に来た時、貼り紙を前に断念。
その後も様子を見にきたけど、貼り紙も更新
再開がいつになるのか心配でしたが…
当面は水曜と土曜のみの営業らしい
体調不良による休業だったので、無理は禁物。
待ちに待った暖簾が上がりました
北海道神宮に参拝したのが功を奏したのかな。
一番乗りで中へ
店内は、カウンター4席、テーブル席3つ
後から来たソロ男性は常連さんみたいで、
お店の方々と久々の再開を喜び合っている様子
メニューは、ハーフは別として700円から
種類はいろいろあっても、目が行くのは天ぷらばかり。
メニューから一品ずつ選んだら…
冷たいのか温かいのか → 冷たいの
めんの種類 → 更科より田舎
並盛・中盛・大盛 → 鬼嫁は中盛
スタッフは、家族中心の6人
天ぷら担当のおばあちゃんは、お孫さんなのか、
マンツーマンで付き添われながら、厨房で調理
20分ほどして、運ばれてきました
「げそちく」 950円。
丼の田舎そばと、別盛りの天ぷら
ちょうど1年前に来た時も、同じのを頼んでたかも。
二人揃って、お馴染みのメニュー
鬼嫁に言わせれば、太くて、硬くて、
何コレって思うけど、たまに食べたくなるんだと
まぁ、まったく同感なんだけどね
極太の黒っぽい田舎そばは、お箸のよう
すすることなど想定していないそばは、
好き嫌いがはっきり分かれるかもしれませんね
茶色の物体は、ゲソ天とちくわ天
天ぷらというよりは、フリッターに近い感じ。
ピンと張ったそばは、
力強いコシと、歯を押し返すような歯応え
噛みしめるとモチモチ、強い風味☆
そばと言うには、武骨というか素朴な味わい
あっさりまろやかなつゆは、
ドボンと付けてちょうどいいくらい
天ぷら粉にも味が付いていて、
イカの弾力と旨み、どこか懐かしい味わい
以前よりも、中まで火が通っている感じ
さらっとしたそば湯で割れば、いい香り
鰹の風味が立って、残ったつゆも最後まで堪能。
56周年のお年賀タオルをいただきました
1968年(昭和43年)新琴似で創業。
無事復活を果たした老舗そば屋さんは当面週2営業。
どうか、ここにしかない味が無理せず長く続きますように
札幌市西区西野7-3
手打そば 続八条庵
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