3連休の初日は、見事な秋晴れ。
久しぶりに中山峠を越えて、羊蹄ドライブ
札幌から約2時間走って
開店の1時間半前に到着
9年前、JINに寄ってから来たら、
すごい行列だった記憶があるので、直行です
駐車場は奥の方にあるみたいですが、
ここから先には進めないようになっているので…
バリケードの前でただひたすら待つべし
一番乗りと思ったのも束の間、すぐに後続車が。
開店10分前になると、ご主人と奥様が現れ、
入口に打ち水した後、バリケードが解除され
ようやく駐車場に停めることができました
瞬く間に、10台くらいの後続車でいっぱいに。
開店時間と同時に、渡されたポケベルが
後続車の前を勝ち誇ったように、悠然と入口へ。
一組ずつ案内されるので、慌てなくても大丈夫
入口も素敵な雰囲気
店内は、落ち着ける4人掛けテーブル2つと…
外を眺められるカウンター4席のみ
少し間があって、次のお客さんが入ってきます。
まずは、乾いた喉をそば茶で潤し
味のある筆文字で書かれた夏季限定に釘付け
レギュラーメニューは、少数精鋭
1日10食限定のとりごぼうも、気になるけど…
やっぱり、冷たいそばで
さりげなく置かれたガレのランプなど、
鬼嫁は、インテリアも気に入った様子
黒電話は現役
5分ほどで、そばより先に登場
「蕎麦がき」 700円。
2人でシェアしても食べごたえ十分
お餅みたいな外側はもちっ、中はふんわり。
そばの風味が口いっぱいに広がります
そのままで味わった後は、
岩塩でよし、醤油でよし、わさびでなおよし
1日5個限定なので、食べれて良かったー
蕎麦がきがまだ食べ終わらないうちに、メインが
「もりそば」 950円。
木箱に盛り付けられたシンプルなそば
「新そばです」 と言い忘れてたような奥様。
「山葵おろし」 1300円。
鬼嫁は、夏季限定の一番高いそば
大根おろしに山わさびが混ぜ合わせているらしい。
一度食べて見たかったそばが、目の前に
黒松内町の奈川在来種の玄そばを、
毎日、脱皮、手引き、電動石臼にて自家製粉し、手打ち
薄緑色の美しいそばは、
ざらつきのある繊細な舌触り☆
のど越しもほどよいコシも最高
わさびも、つゆも、
そばの風味を引き立ててくれます
おしゃれな木の器に入った
そば湯も、濃厚でとろっとろ
圧巻のおそばに、鬼嫁も大満足
2003年(平成15年)創業。
店名は「石臼をまめに挽こう」というのが由来らしい。
札幌から2時間+1時間半待った甲斐があるというもの
蝦夷富士もくっきり見えました
虻田郡真狩村字社206-8
そば屋 いし豆
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