毎年、この時期の記念日といえば、
主役の意見を尊重して、いつものあそこへ
北5条手稲通を曲がるとすぐ。
ちょくちょくは来れないけど、年に1回だけなら
駐車場は相変わらず満杯、おまけに3組までの入店制限。
中のお客さんが出てきた後、店員さんからどうぞの合図
大きなショーケースの中には、
華やかな輝きを放つスイーツが整然と
やっぱり、午前中のうちに出動してきて正解
その分、鬼嫁と薄情娘の品定めにも時間がかかりそう。
お祝い事でもデコレーションじゃなく、
自分の好きなショートを選ぶのがわが家のルール
ボクは、タルトコーナーから
いつかは、ここの焼き菓子もと思っているのですが
2002年(平成14年)にオープン。
知らない人はいない、札幌を代表するパティスリー。
普段使いは無理でも、ここぞという時だけのわが家の定番
毎年同じのを購入しているようで、違う顔ぶれも
「ガトーフレーズ」 530円。
しっとりスポンジ、口どけのいい生クリームが上品
パティスリーの実力は、イチゴショートで分かりますよね。
「アンブレ」 530円。
キャラメルのクリームの中に洋梨とか
手が込んでいて、いろんな味が複雑に重なり合って…
ひと言じゃ言い表せないけど、間違いない味
「クレモナ」 530円。
ヴァイオリンの街の名前が付いたケーキは、
何層にもなったチョコレートとかが奏でる大人の味わい
「エクリプス」 550円。
キャラメル味のムースショコラの中に、バナナジュレ。
底はヘーゼルナッツとクルミの 「プラリネ」 って、何のこっちゃ
家族内の力関係で、ボクはこれだけ
「タルト・フィグ」 470円。
タルト・タタンと迷って、未食のタルトに軍配
サクサクのパイと芳醇なイチジクの香り☆
ハード系パンに入っているものしか知りませんでしたが、
焼きこんだイチジクは、コクがあってまったく別物みたい
札幌市中央区北5西21
Patisserie SHIIYA
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