目立たないけど何気に気になる新琴似のおそば屋さん | 札幌発 B級グルメ放浪記

札幌発 B級グルメ放浪記

札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

あちこち買い物している間に…

遅めのお昼になっちゃったから、軽いものでニコ

 

 

 

新琴似第5横線沿いのビルの1階。

 

 

大きな通りに面してるのに目立たない佇まいチョキ

 

5年前に来たことすら、鬼嫁は覚えちゃいません。

「1回くらいで覚えてるわけないでしょっ!」 と開き直られる始末タラー

 

 

 

店名は、暖簾の片隅に小さくあるだけハッ

看板をちょっと工夫した方がいいと思うのは、ボクだけかな。

 

 

 

お品書きの字体も、変えるだけでだいぶ違うと思うんだけど…

 

 

メニューは、550円からと良心的虫めがね

しかも、5年前から値段が変わっていないんですね。

 

「冷しかきあげ」 や 「あげもち」 「こがね」 辺りは珍しいかもうずまき

 

 

 

ごはんものや一品料理、甘味まで充実ニコニコ

 

お得なセットメニューも気になるけど、

晩御飯に影響しないよう、ガマン、ガマンお願い

 

 

 

テーブル席4つと小上がり席の店内に、先客一組。

 

 

きっと、ご夫婦でやってらっしゃるんでしょうねキョロキョロ

厨房で黙々と腕を振るうご主人と、厨房との間を行き来する奥様。

 

 

 

 

 

10分とかからずに、運ばれてきましたベル

 

 

「とり天せいろ」 800円。

寒くても冷たいそば派の鬼嫁は、5年前と同じものグラサン

鶏天のほかに、ピーマン天、サツマイモ天も付いてきます。

 

鶏天は、サクッとやわらかで、歯の通りがスッともぐもぐ

 

 

 

幌加内産のそば粉を石臼引き、手打ちしたそばキラキラ

さほど不揃い感はなく、淡いグレーはきれいに整えられ…

 

ほどよいコシとのど越しが良さそうウインク

 

 

 

 

「かしわそば」 750円。

ボクは、5年前と違い、シンプルな温そばで!!

 

 

 

11月ともなれば、温かい汁系が恋しくなるもの爆笑

 

 

 

二八の手打ちそばは、

湯気の立つ出汁の中でもほどよい歯応えラブ

 

 

 

つゆは、ほどよい酸味がスキッとラブラブ

無限レンゲで、一滴残らず飲んでしまいそう。

 

 

 

ゴロゴロ入った鶏肉は、

心地いい弾力があって、実に上品な味チュー

 

 

 

鬼嫁のそば湯もいただき、満足満足拍手

 

 

 

後から、二人、また二人と。

やっぱり、われわれは呼んでしまうのかもヒヨコ

 

 

 

2006年(平成18年)琴似で開店、2013年に移転。

実直な仕事ぶりと温かみのある接客で、地域に定着。

手頃で気軽に手打ちが楽しめるまちのおそば屋さんです流れ星

 

 

 

 

 

帰り道、北大のイチョウ並木を偵察ヒヨコ

 

 

今年の黄葉も、そろそろ見納めでしょうか…

と思ったのも束の間、3日後に初雪が降りました雪の結晶

 

 

 

 

札幌市北区新琴似6-16 オカダビル 1F

 手打そば 米庵

 

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