「私はいいわ~」 とパスする鬼嫁。
一回のランチにかける思いって、人それぞれですから
宮の森北24条通沿い。
地下鉄東豊線「元町駅」から、徒歩1分ほど。
紹興酒のカメがすらりと並ぶ佇まい
そのうちにと思ってるうち、タイミングを逸していました。
食べ飲み放題が120分 3000円って、すご~い
いかにもの雰囲気漂う店内は、
思ったより広くて、テーブル席の奥には小上がり席も
「お好きな席へどうぞ」
ホール担当のお母さんは、どこか素っ気ない感じ
先客は、小声で話してるカップルが一組だけ。
後から、カップル、男性二人組、カップルと続きます。
週末の昼時は、出足が遅いのかもしれませんね
日曜はランチメニューがないので、定番から
数あるメニューの中で注目したのは、
昔テレビで見たような記憶がある、コチラ
特大のメニューに、写真がデカデカ
番号順に並んでいるわけじゃなさそうだけど。
刀削麺だけで10種類以上のバリエーションがあるとは
何とか二つにまで絞り込んで、お母さんに相談
「そっちは、スープなしですね」
「こっちは、結構辛いです」
やっぱり、「笑わない人」 なのかな…
ええぃ、じゃあスープありのトップメニューで
あちらのポップスが流れる店内には、
本場の調味料やお菓子など物販コーナーも充実
キョロキョロしているうちに、来ましたよ
「ニラ刀削麺」 830円。
これが、初めてお目にかかる刀削麺
真っ赤なスープに緑のニラは、クリスマスカラー。
常連さんなのか、カップルが座ったテーブルにまで、
ご主人が出てきてにこやかに言葉を交わしています。
ご主人は、愛想のいい方みたいですね
それはそうと、豆板醤の効いたピリ辛スープ
麺は、不揃いの厚みやうねりがあって…
プリプリ、モチモチの食感が独特で面白い☆
不用意にすすると、むせてしまうけど、
クセになりそうな辛さに、箸が止まりません
ニラ、モヤシ、挽肉が織りなすシンプルな味わい。
終盤、やっぱりこれが気になって…
味見してみると、辛さの中にもコクが
丼にも 「食べるラー油」 を投入して、一気に
麺もたっぷり入っていて、食べ応え十分
汗がじわじわーっ、体の奥も熱くなってきます。
後から、知人が教えてくれたんですが、
辛湯(ラータン)と刀削麺(麺だけ)を頼んで、
つけ麺風にして食べるのがオススメなんだとか
中国山西省運城市の調理協会会長の経歴
てっきり、この方がご主人かと思っていたのですが…
2008年(平成20年)頃のオープン。
栄町の 「玉林酒家」 さんから独立した中華料理店。
ひょっとしたら、お母さんの方が店主なのかしら
運城飯店
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