分かりにくいけど愛され続ける菊水上町の食堂 | 札幌発 B級グルメ放浪記

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札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

 

これまでいろんなトコに行ったけど…

ここに来るという目的が明確じゃないとたどり着けません 三 (/ ^^)/

 

 

国道12号から狭い路地に入り、さらに曲がって…

地下鉄東西線「菊水駅」から、徒歩15分ほど。

 

 

自宅の1階をお店にしたような地味な佇まいチョキ

開店間まもない時間でしたが、すでに車が停まってます。

 

 

随分ざっくりした価格表示ですが、

なかなか豊富なラインナップですね~

 

 

思い切って、未知なる世界へあしあと

 

 

こじんまりとした店内は、

カウンター5席と小上がり2卓の昭和な食堂ドキドキ

 

 

カウンターにはちょっと座りにくかったので、

厨房にいるお母さんに声を掛けました。

 

「小上がりに座っていい?」

「…」

「あの、小上がり、いいですか?」

「あっ、はい」

 

お母さんの反応、薄っアセアセ

 

 

まっ、いいか。

混んで来たら、どうせ相席になるんだろうし (;^_^A

 

 

やっぱり、安いビックリマーク

 

ラーメン三味を筆頭に、ローメンやチャンポン、

ご飯もの、定食類など、かなり豊富なメニュー。

 

2人前を食べたり、1日に2回来店すると、

100円引きになるという変わったサービスもあるんですねひらめき電球

 

 

カウンター上の戦艦の模型も目を引きますが、

この夥しい漫画本の数はただごとではない 目

 

 

お母さん一人なのかと思ってたら、

後から登場したお父さんとの二人三脚みたいです (*^o^*)

 

出前も受けているので、忙しそうですね~

 

 

これは、ご主人が描いたんでしょうかはてなマーク

 

 

ずっと静かなので、BGMがないのかなと思ったら、

後から来た常連風の2人組の男性が、スイッチオン。

 

なーんだ、テレビがあったんですね~

 

 

 

 

カウンターの先客への配膳に続いてベル

 

 

「塩ラーメン+半チャーハンセット」 750円。

運んできたお母さん同様、何とも素っ気ない顔つき。

ネギ、メンマ、もやし、チャーシューと至ってシンプルです。

 

 

しっかりとアブラが浮いて、食欲をそそるカホリキラキラ

 

 

黄色みを帯びたスープは、思った以上に、

 

ワイルドな旨みとキレ (・ω・)b

 

何とも言えない懐かしさが交錯し、

ほのかなニンニクの香りが追い打ちをかけてきますラブラブ

 

 

プルプルと弾力のある黄色縮れ麺!!

 

 

肉厚なチャーシューも、

しっかりと味がしみて申し分ないグッ

 

 

おっと、チャーハン、チャーハン拍手

 

 

まさに食堂的な味わいですが、

ラーメンスープとの相性抜群ですOK

 

 

いや~、満腹満足クラッカー

 

 

近くの会社の人たちなのかな、作業服が続々と…

男性ばっかりかと思ったら、初の紅一点のお姉さんも。

 

満員状態なので、お盆を持って、厨房にお会計をお願いお願い

 

 

「あら、セルフサービスになっちゃった」

「お母さん、美味しかったわ、ごちそうさまでした」

「そう? またいらしてくださいね」

 

チラッと見せる可愛らしい笑顔。

そのギャップにすっかりヤラレちゃいました (〃∇〃)

 

 

もう30年以上はやっているみたいですけど、

こんなところでやっているのかと驚く穴場食堂。

なのに、人気が高いのが謎めいた感じ\(^_^)/

 

 

 

豊平川のすぐ近くですから流れ星

 

 

 


札幌市白石区菊水上町1-1

  食事処 三平

 

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