煙の向こうに昭和が香る琴似の王道酒場 | 札幌発 B級グルメ放浪記

札幌発 B級グルメ放浪記

札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

 

遠征先から戻ってきた鬼嫁と合流。

疲れ気味の顔を忖度して、おそるおそるあの店を提案 三 (/ ^^)/

 

 

地下鉄東西線「琴似駅」から、徒歩10分ほど。

琴似栄町通から北5条手稲通を曲がってすぐ。

 

 

2月前、琴似の主が教えてくれたレトロ会館チョキ

 

会館時代の名残をとどめる暖簾をくぐると、

昔懐かしい感じの廊下があって…

 

 

左右両方にさらに入口がありますが、迷わず右へひらめき電球

 

 

「お好きなところへどうぞ~」

焼き場を預かる三代目の周りで、

女性スタッフ3人が忙しそうに立ち回っています (*^o^*)

 

 

今回は、憧れのカウンター席へ。

昭和な雰囲気はやっぱり落ち着きますね :*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

相変わらず、旬のうまいもんがズラリビックリマーク

定番メニューより、目の前の黒板に目が行きます。

 

 

鬼嫁が好きな焼き鳥のネタもいろいろ (^ε^)♪

 

 

まずは、生ビールで乾杯生ビール

お通しの切干しも、さりげなく、うま~ (^~^)

 

 

「なの花からし和え」 380円。

菜の花のほろ苦さに、辛子がいいアクセントベル

 

 

「別海活北寄刺」 650円 & 「釧路〆サバ刺」 700円。

ホッキはヒモまで新鮮だし、〆サバもいい〆具合 (〃∇〃)

 

 

フル回転の焼き場はまさに火の車炎

ご主人は、急がず慌てず、注文をさばいていきます。

 

 

2杯目は、オリジナルジョッキで (*^.^*)

 

 

「豚串」 1本100円。

いい焼き色。撮ってる場合じゃないですね。

じっくり焼き上げた串は、この上なく香ばしい o(^▽^)o

 

 

「鳥串」 「砂肝」 1本100円。

ほどよい弾力の精肉、コリッコリの砂肝…

食感もさることながら、炭火の香りが最高のスパイスドキドキ

 

 

「つくね」 150円。

ふっくら焼き上がったつくねも旨いグッド!

 

 

「山うど酢みそ」 380円。

いや~、この季節が来ましたか!!

丁寧にあく抜きされて、ほんのりとした苦味がたまらん (≧▽≦)

 

 

「おでん」 どれも一つ150円。

いろいろある中から、大根、ふき、玉子をチョイス。

たっぷり張った出汁は、関西風のあっさり味 (・ω・)b

 

 

「自家製チーズ」 420円。

まったりしたクリームチーズだけでも美味しいですが、

不思議と、自家製塩辛とも合うんですね 叫び

 

 

赤ワインもいいけど、日本酒にも合いそう日本酒

 

 

 

鬼嫁も、常連になりそうだって。

やっぱ、昭和女子なんだなぁ ( ´艸`)

 

ここを教えてくれた琴似の主に感謝、感謝クラッカー

 

 

1955年(昭和30年)の創業。

雰囲気ヨシ、うまいもんヨシ、そして、会計してヨシとくれば、

もうこれ以上言うことなし\(^_^)/

 

 

 

 

札幌市西区琴似2-7

  うまいもんや やまさ

 

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