三色が愛され続ける東屯田通りのパン屋さん | 札幌発 B級グルメ放浪記

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札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見



テロ事件とは何の関連もないですが 三 (/ ^^)/



東屯田通り沿い。
市電「静修学園前」電停から、徒歩5分。



トリコロールカラーが目印。
十字路の角に、ひっそりと佇む一軒。


年季の入った木の扉を開けようとした時、
入口に飾ってあるオブジェのパンを触ってみると…

なんと本物でした



店内は、昔ながらの落ち着きのある雰囲気。
平台の上には、ハード系のパンが並びます



棚には、ソフト系の惣菜パンやスイーツパン。
おや? あの注文してからクリームを入れるアレが見当たらない


奥の方から出てきた人の良さそうなおやじさんに直撃。

「あのー、ミルフィールはないんですか」
「もう、やってないんですよ。」
「そういえば、一時期お店締めてましたよね」
「はい、1月からまた始めたんです」

あまり多くを語ろうとしないおやじさん。
いろいろと事情があったようですけど、再開したのは何より (*^o^*)



1995年(平成7年)のオープン。
気がつけば、もっと前からここにあったような…
札幌のハード系パン屋さんの草分けになるんでしょうかね (*^.^*)



さて、そのお味は



「クロワッサン」 155円。
サクッ香ばしさが口いっぱい
水分がほとんどなく、かといって、ぱさついてるわけでもない…

他にはない食感 (☆。☆)



「ベーコンエピ」 230円。
どうですか、この圧倒的な存在感
カリカリとしたハードな食感、食べ応えも十分


香ばしさが弾ける~ (^ε^)

黒コショウとベーコンがいいアクセント



「洋なし」 185円。
クロワッサン生地に洋なしのコンポート。
カスタードクリームが絶妙の橋渡し役 (^_-)☆



「クリームパン」 165円。
焼き目のしっかりとしたグローブ型のパン。



生地の色と見分けがつかないほど、
淡い色合いのクリームは、甘さ控えめでやさし~い



長い間、地域に愛され続けている理由が
ちょっとだけ分かったような気がします\(^_^)/




札幌市中央区南16西9
  パン工房 ボンボンヌ

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