旧国道５号沿い。富丘通のすぐ南側。
ＪＲ稲積公園からだと、徒歩10分くらい。
赤茶色の壁に緑色のテント地がひときわ目を引く外観。
店の前の駐車場はビッシリですが、そろそろほとぼりが冷めた頃かな
でも、店内では、２組が待っていました (;^_^A
レジ横の壁には、以前、テレビ番組で紹介された時の写真やサイン。
店主の山己さんは、Ｏ泉洋の同級生なんだとか (^_^)v
他に、カウンター３席とテーブル席が２卓あります。
メニューは650円からですが、種物はリーズナブル
「岩のり」「とりごぼう」「とり舞茸」など、興味深いものが目白押し。
さすがに、おすすめの鴨はいい値段しますよね～
「みぞれ」 850円。
鬼嫁のは、大根おろしに、刻み海苔、
サツマイモ、ナス、舞茸、大葉の野菜天４種が載っていて美味しそう。
鬼嫁曰く、天ぷらが江戸前風でメッチャ美味しいんだって (≧▽≦)
「かきあげ」 800円。
ボクは、基本は温かいそばを、冷たいのにしてもらいました。
かき揚げから、いい香りが漂います :*:・(￣∀￣)・:*:
黒松内産のそば粉「奈川在来種」と摩周産のそばの実「キタワセ種」をブレンドした
玄そばを、昔ながらの手まわし式の石臼で自家製粉したこだわりの二八そば。
練り、延し、切りをすべて手で行う完全手打ちなんだそう φ(．． )
細切りのシャープな切り口で、
のど越しもいいし、コシのある噛み応えもなかなか
口の中に、そばの風味がほわっと…
濃いめのつゆが、実にいい仕事をしています (＾ε＾)
そして、超サックサクで、軽やかなかき揚げ。
干しえびの香りが弾けますね～☆
いい油を使っているのか、胃もたれの心配は全くなし。
あまりの美味しさに、少し鬼嫁にも分けてあげたのに、
鬼嫁はすでに天ぷらを食べた後だったので、見返りなし
まっ、いいか。
サラっとしたそば湯で割れば、至福のひと時 (*^▽^*)
おまけに、そば茶のサービスまであるんですから。
2012年（平成24年）、東京浅草の老舗店で修業した店主がオープン。
テレビで紹介されなくたって、完全手打ちの美味しくて、リーズナブルなそば。
今度は、違うメニューを食べに来たい＼(^_^)／
札幌市手稲区富丘２－４
手打ち蕎麦 やま桜
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