知り合いから、美味しい店があるとの情報を教えてもらった日。
いてもたってもいられなくなり、その日のうちに 三 (/ ^^)/
「ふれあい倉庫」って、ここなんですね (^_-)☆
1941年(昭和16年)築のレンガ造り倉庫が、2007年(平成19年)にリニューアル。
以前、農協の米貯蔵用だった倉庫を改装した建物では、農産物や加工品、
特産品を販売しています φ(.. )
その一番奥に、なんと、おそば屋さんが
お店というより、オープンなコーナーといった感じですね (;^_^A
2009年(平成21年)にオープンしたらしい。
見かけによらず強気の価格設定ですけど、せっかくなので入ってみます。
っていうか、暖簾をくぐるだけ~ (^▽^;)
ちゃーんと、「そば切り 高陣」という名前があるんですね。
どうやら、ご夫婦でやっているようです。
古びた茶ダンスや小物などが、昭和の雰囲気を演出。
鬼嫁が頼んだのは、野菜ソムリエの資格を持つ奥様が担当の…
「蕎麦屋のスープカレー 野菜」 980円。
蕎麦屋のスープカレーとは、珍しい
鬼嫁が、早速、ひと口啜ると…
おおっ、これは☆
スパイスが効いてて、その辺のスープカレー専門店に引けを取らない本格派です。
ボクは、札幌の「藤そば」で修業したご主人が打ったお蕎麦を。
「もり」 780円。
無添加の当別産の蕎麦粉を使うなど、地元産にこだわっています。
やや幅広の麺は、太さにばらつきがあって、いかにも手打ち。
もちもちした食感が特徴的で、香りがいいですね~
出汁の効いたつゆがまた絶品です☆
透明なそば湯で割って、全部飲み干しちゃいました v(^-^)v
食後は、もちろん、農産物コーナーを物色。
野菜の種類がとても充実 (☆。☆)
ゴルドラッシュのお隣にある粽みたいなのは、ヤングコーン。
調理される前の姿を見るのは初めてですが、やはりトウキビの一種なんですね!
珍しい野菜に気を取られているうちに、
鬼嫁はとっとと買い物を済ませてレジに並んでいたので、
慌てて、コレを追加してもらいました。
「ファームひなたんぼ」さんの「どらころん」 350円。
どらやきにしては、ちょっと高いですよね
その秘密は、家に帰ってから分かったのですが…
米粉の入った生地の中には、生クリーム、そして、黒豆のあん入りの餅が
あんビリーバボー◎
さて、次に向かったのは、JR2駅分先。
北海道医療大学の辺りから、小さな看板が点々と…
どうやら、国道275号と平行して伸びる農道沿いにあるみたいですね~
以前から気になっていた店ですが、こんなのどかな所にあるとはねぇ。
この「パン」の看板に、何だか郷愁をそそられます (*^.^*)
もとはといえば、1983年(昭和58年)に札幌の澄川で開業していて、
2002年(平成14年)にコチラへ移転してきたそうな φ(.. )
ピアノやドラムまでありますよ~ (ノ゚ο゚)ノ
駐車場で、早速試食♪
「フレンチトースト」 180円。
甘さ控えめで、今流行りのものとは一線を画す素朴な味。
ちなみに、他に買ったのは…
「カンパーニュ(ハーフ)」 360円。
もちもちした食感とともに、麦本来の香りが :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
「クロワッサン」 80円。
似てるのは形だけで、一般的なのと違い、空気の層がなく、みっしり硬い。
「アップルシナモン」 140円。
リンゴがゴロっと入った、甘さ控えめのスイーツパン。
「チーズブレッド」 140円。
あんパンのように見えますけど、角切りチーズの入ったパン。
余計なものは一切使わないナチュラルなパンは、
まさにここでしか味わえない唯一無二の味わいですね (^~^)
いろいろあって目移りしますが、やっぱりオリジナル商品に目が行きます。
「油揚げ」(165円)は、焼いて生姜醤油で食べればにピッタリ!
当別産大豆を100%使った「寄せ豆腐」(195円)も、
値段の割に、豆の風味がストレートに伝わってくる逸品でした \(^_^)/
石狩郡当別町錦町294番地4
そば切り 高陣 (ふれあい倉庫内)
石狩郡当別町金沢2006-1
Nordessen (ノルトエッセン)
石狩郡当別町幸町118番地
つじの蔵