こんにちは、ゆなつです。
本日も当ブログにお越しくださり
本当にありがとうございます。
現在進行中のお話しと
過去の経験で感じた事を日々綴っております
５年前、夫に不倫されて、一大決心して別居して、離婚。
その後、子どもたちが不登校になって、さらに長女は発達障害からの強迫性障害を併発して、
自宅にひきこもりたくなくても、外出がままならなくなった。
私自身もそんな家族の状況にフルタイムの仕事をしている場合ではなくなり、
自分も精神的に病んでしまい療養の末、会社を退職。
療養の間、傷病手当金１年半の間受給して、退職をした時に、失業保険の延長手続きを済ませていたので、
傷病手当金受給後は、延長していた失業保険の受給手続きをして、支給期間は年齢と勤めた期間と辞めた時の状況によって、３６０日間認められました。
３６０日間、要するに１年間です。
そんな最中、現在、日本中が世界中が、激変していますね。
コロナウィルスによって外出が制限され、外に働きに出ることも厳しくなっています。
在宅勤務ができない仕事はこの先どうなっていくのでしょう。
さらに、子どもたちの学校復帰の期間も、さらに延長され、ゴールデンウィーク頃まで在宅で過ごさなければなりません。
常に明日はどうなるのだろう？という不安に晒されながら、
失業保険という恩恵を受けて生活していることに気づきます。
長女は発達障害と強迫性障害なので、通常ならば生活するのに困難と言われる性質や症状
↓
＊外出をしたくてもできない
＊手を必要以上に洗わないといられない
＊触れるところを常に綺麗に保たないといられない
＊決めたことはきちんとこなさないといられない
＊一連のルールに沿って動かないと生活できない
実はコロナウィルスに罹らない為に重要なポイントを押さえている事に気づきます。
次女は中学２年の年から、不登校がきっかけで親元を離れて全寮制フリースクール、全寮制高校へ行くことを選ばざるを得ませんでしたが、
休校が始まった２月の終わりから現在まで、また５月まで延長された事によって、
数年間味わえなかった家族と一緒の時間を過ごせている事に気がつけます。
しかも母は以前と違いフルタイムの仕事で不在になる事もありません。
振り返ってみると、過去よりもはるかに今が素晴らしい時間を過ごせているのではないか？と思えるのです。
たくさんお金はありませんが、普通に生活はできています。
そんなに贅沢はできませんが、楽しみを見つけて過ごすこともできます。
私の場合、たくさんの時間を与えてもらえています。
この時間と機会を使って、どんな事を自分に向けて与えてあげて、さらに家族に向けて、さらにはみなさんに与えていけるだろうか？
そんな事を考えながら過ごしています。
おそらく皆さんも気がつかないだけで、かけがえのない恵まれている状況がどこかに存在するのだと思います。
こんな世の中だからこそ、こんな時代だからこそ、
自分は不幸なのだと思っているのなら、何がそう思わせているのか？
自分には何もないと思っていたとしても、実はすべてを手にしているのではないか？
今こそ、自分にその事を問いかけてみる必要があるのではないでしょうか？
そこに気付けるか、気付けないか、
それが、幸せか不幸せかを分ける道なのかもしれません。
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