こんにちは、ゆなつです。
本日もブログにお越しくださり
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現在進行中のお話しと
過去の経験で感じた事を日々綴っております
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明後日の１１月５日に、弁護士事務所に自分の結論を出さなければいけないので、
今回調停官が提示してきた、審判内容を順に追いつつ、現在の自分の気持ち、思いを書きたい思います。
さて、今回の調停に代わる審判内容は、実に6ページに渡る長いものでした。
全文をいっぺんにあげるわけにもいかないので、所々を切り取っていきたいと思います。
【主文１】
平成２７年１０月１３日に成立した調停の調停条項第3項について、令和元年１０月分以降の未成年者の養育費を定めた部分を次の通り変更する
相手方は申立人私に対し、未成年者の養育費として1ヶ月７万円を令和元年１０月から同人が満２０歳に達する日の属する月まで毎月末日限り、〇〇銀行口座に振り込んで支払う
＊養育費増額は無事に認められたようです。ここはお互いの収入に応じて算定表を用いて算出しているでしょうから、ほぼ納得のいく結果です。
【主文２】
相手方は申立人私に対し、未成年者の養育費（学費）として１ヶ月４万円を、令和元年１０月から同人が満１８歳に達した後の最初の３月まで、毎月末日限り、前項の口座に振り込んで支払う
＊これは…どういう意味なのか？
離婚調停時に決めた学費は【請求額をお互いに２分の１ずつ負担する】でした。それを毎月の４万円ずつ分割して払うという事なのでしょうか？
ただ、私立高校の学費支払いは、前期・中期・後期の３回に分かれて請求が来て支払います。
前期は７９万円、中期は６０万円、後期は３０万円です。
全寮制なので寮費、寮施設費、食費、寝具なども入った金額です。
月４万円では年４８万にしかならず、年間の学費の三分の一にもなりません。
どういう解釈をしたら良いのか？
【主文３】
相手方は申立人長女に対し、令和元年１０月から令和３年７月まで１ヶ月４万円を毎月末日限り支払う
＊長女に対する扶養料です。調停では２２歳になる３月までしか認められていませんでした。それでは、あと半年あまりです。
医師の診断もあり、最低でも２年間という訴えが通ったようです
【主文４】
相手方は申立人長女に対し、申立てをした平成３０年９月から令和元年９月までの未払い分の扶養料を〇〇万円支払う
＊これは単純に申立てしてから、現在に至るまでの扶養料の未払い分ですね。まとまって入ってきたお金は貯金しておいて将来長女が学業を目指したいと思った時の学費の一部にすれば良いと考えています。
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主文の後には、この結論に至る、事案の概要と理由が記されていました。
【事案の概要】
第１事件は申立人私がうつ病になり、稼働できなくなった事を理由に相手方に養育費の増額を求めるための事案である。
第２事件は申立人長女が成人後も障害が原因で稼働することができないことを理由に、相手方に対し、扶養料の支払いを求める事案である。
【理由】
①申立人と相手方は夫婦であったが、平成２７年１０月には、子ども一人につき１ヶ月３万５０００円と定めて離婚調停した。
②申立人長女は、平成３０年〇月に成人と達したが、同年１１月には、医師により自閉症スペクトラム症と、３１年４月および令和元年７月には、発達障害、強迫性障害の診断を受け、加療中であり、現在、稼働していない。
③申立人私は離婚当初は稼働していたが、うつ病を発症し、就労が困難となり、平成２９年１１月からの休職を経て、平成３０年１０月に退職金〇〇〇円を受領して退職し、現在は無職である。
なお、申立人は３０年２月から令和元年７月まで毎月〇〇万円の傷病手当金を受領していたが、同年８月以降は受領していない。
④相手方の平成３０年の給与収入は６〇〇万円であったが、平成３１年４月より給与の月額が５万円減少した。
この後、裁判所としての判断が書かれているのですが、長くなるので、
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