こんにちは、ゆなつです！
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現在進行中のお話しと
過去の経験で感じた事を日々綴っております
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2ヶ月に1回のスローペースで進んでいる長女の扶養請求調停と次女の養育費増額調停の二本立てのお話です
今回で7回目の調停になる、昨年から時間をかけて、調停員、調査官、弁護士に、長女の現状を説明してきた。
モラハラを理解させるのと、発達障害、強迫性障害を理解させるのと、いったいどちらが大変なのだろうか…。
調停員ってどんな人？って検索すると出てくる説明文にはこう書いてある。
参考資料 : 調停員はどんな人がなれるのか？
調停委員は、社会生活上の豊富な知識経験、専門的な知識を持つ人の中から選ばれた非常勤の国家公務員です。
大きく民事調停委員と家事調停委員に分かれていて、どちらも同様の役割を担っています。
原則としては、40歳以上70歳未満の人で、弁護士、医師、大学教授、公認会計士、不動産鑑定士、建築士などの専門家のほか、地域社会に密着して幅広く活動してきた人など、社会の各分野から選ばれています。
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この人達に、モラハラだとか、DVだとか、不登校ひきこもりだとか、発達障害だとか、精神疾患だとか、理解できるのか？
出来ているとしたらどれくらいいるんだろうか…
私は家庭裁判所に出向いて、この人達と話しをするたびにそう思っていた。
いくら様々な経験をしている有識者とはいえ、モラハラだって、DVだって、経験はないだろう。
自分の子どもや親戚に精神疾患を患っている人はいるんだろうか？
いつも、そういう思いを持ちながらいた。
実際にどんなに口で説明しても分かってないよね？
という感じは拭えないから…
それでも、以前、離婚した時の状況と私の状況は違うわけで、
長女の状態も父親が知っている状況とは、かけ離れて変わってしまっているわけで、
私が諦めたらそこで試合終了じゃないけど、最後までやり切るしかないわけです。
休職から退職したばかりの私の収入は、源泉徴収票上で分かるし、診断書も出ている。
そして、長女が、不登校ひきこもりを経て、発達障害がわかり、
さらに強迫性障害になってしまっている事、これも診断書を見れば分かる。
でも、これだけでは、２０歳を過ぎた子どもに扶養が必要なのかどうかは判断されにくい。
発達障害だって働いている人は山ほどいるし、
強迫性障害だって、何とか社会に出ている人もいるのかもしれないからだ
ただ、長女は確かに現在、精神科医に言わせると重症度が高い
周りが理解できないからといって、焦らせたり、プレッシャーを与えるとなお治りが遅くなる。
長女がそんな状態だという事を、
この経験した事はないだろうという調停員、弁護士、調査官、裁判官に理解してもらうわけだ
さらに父親にも理解してもらわなければならない
そして、知らないからこそ、前回、裁判官の代わりをしている調停官から、こんな合意案が出された。
養育費増額、扶養料については認める。
ただし、扶養料については、前回の離婚調停調書に書かれている【学費の負担２２歳まで】に則る
今回の調停を申し立てしたのが、昨年の10月。
その時、長女は２１歳で、それから劇的に何か状態が良くなったわけでもないのですが、
調停官からの提案は２２歳の誕生日までと…
今から数えると、あと半年くらいな訳です。
それでは、さすがに合意できません。
で、次回の第7回調停に、もう一度本人からの陳述書を提出する事になりました。
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