こんにちは、ゆなつです！
本日もお読みくださり
ありがとうございます😊
こうやって、今になってあの時の気持ちを思い出しながら書くことは、
自分にとって本当に大切な事は何か？という事をを掘り起こす作業なのではないだろうか…
あっという間にすぎてしまう毎日、本当はその時その時、何かに感動したり、誰かに感謝したり、しているはずなのに、
そんな思いはすぐにかき消されて、いつもの日常に引き戻されてしまう
だから、忘れないように、その時に感じた思いを、もう一度、大切な箱にしまいなおしているような気持ちで書いています
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回の旅は、実に27年ぶりのタイへ海外旅行
今回はもう少し日程を長くして、10月の終わりから1ヶ月間、11月終わりまでの往復チケットを購入して行った
この旅は、私にとって、この先どんな道を進んでいけば良いんだろう？そんな思いを抱えながらの旅
半ば無理やり日程を決めて、残す家族にもいろいろお願いして、出発した
一緒に行くパートナーにしても、状況は同じで、別れた家族のために、
すぐに会いに行ける場所で働こうと勉強までし直して、精神疾患を患う子どもの介護士になったが、理想と現実はかなり違っていたようで、
数年間で身体だけじゃなく、心まで疲弊してしまった、そして休職…その後、退職を促され、数ヶ月前に会社を辞めた
すぐに次の仕事の試験に受かり、採用されたのだが、そこへ行くか、否か、悩みながらの旅だった
今までのように、頻繁に地元に帰れなくなる地方だし、給与もギリギリ、またサラリーマンを続けられるのか？
彼の希望は起業する事だったから…そんなところで葛藤しているようだった
私はというと、次女は全寮制フリースクールに入って頑張っているようだが、この先どうするのか？
長女は一人暮らしを解消して戻ってきてしまった、彼女はおそらく何かの発達障害なのだろう
そこを、明確にしないと、いろんな挑戦をさせても、挫折して戻ってきてしまうかもしれない
でも、まだ19歳、大人の発達障害を受け止められるのだろうか？
そして、私はこのまま同じ会社に勤めながら、残った借金を抱えながら、
さらに次女のフリースクール、その後の学費を用意し、長女のこと先の事を考えていく事ができるのだろうか？
一番良いのは、30年間勤めた会社を退職して、その退職金ですべての負債とその後の学費を賄うこと
ただ、今辞めたら、この歳での再就職はまずあり得ない、あったとしても、給料は今の半分だろう
私もそんなぐちゃぐちゃの思いを抱えながらの旅だった
今、振り返ってみたら、最高に楽しい旅ではあったのだが、英語が話せるわけではない私にはハプニング続きで、修行だった笑
それは、初めのバンコクでは、彼が体調を崩し、次のカンボジアでは、二人が変わりばんこに体調を崩し、
予定していた日程でバンコクに戻れなかったので、用意していた帰りの便に乗ることが出来ず、
旅を延長せざるを得なかった
出会って、何度か二人で会っていたものの、お互いの事を開示していない二人は、意見が合わなかったり、
私がどうしたいという事を伝えられなかったりして、喧嘩に発展したりもした
それでも、カンボジアやラオスでは、英語すらも通用しないような場所もたくさんあり、
喧嘩をしたり、言い争いをしている場合ではなく、二人で何とか協力するしかなかった
これも良い経験だった、相手が何をどう思っているのか？私は相手に何を伝えたら良いのか？
男と女という事だけで、こうも伝わらないのだという事を思い知らされたきっかけでもあるし、
今まで私は相手にばかり求めていたんじゃなかったか？
それは、元夫に対しても、娘たちに対しても、両親に対しても何かを求めるばかりで、
私は自分のしたい事をちゃんと相手に伝えてきただろうか？
やっぱり過去を振り返ってあの時こうしていたら…そう考えてしまう
そして、皆さんは、海外には不登校なんて言葉がないのは知っているだろうか？
アジアひとつをとっても、タイにも、カンボジアにも、ラオスにも、そんな子どもたちはいない
お金が無くて、学校に行かれない子はいるのかもしれないが、
現在では殆どの子どもたちが教育を受けられるようになってきているだろうから、
学校に行かない子どもは、両親の田畑の手伝いをしたり、何かしらの仕事をしている
そして、学校に行っている子どもたちは、それはそれは毎日楽しそうだ
日本と何が違うんだろう？
タイやカンボジアは暑い国なので、午前中に学校へ行き、昼間11時〜14時くらいまでは一旦、自宅に戻る
そして、また、日差しが少しおさまった時間に学校へ戻り、18時ごろにはみな帰宅する
不登校児がいないのは、学校が好きではない子どもは、学校へ行かずに家にいるからだと思う
家でやるべき事をやって、そしてその子の親たちもそんな事は気にしていないのだろうと思う
兄弟で、高校や大学まで行く子もいれば、小学校すらも行かない子もいて、個性を尊重している
そして、英語の習得率の高さに驚かされる
日本以外のほどんどのアジアの国、タイ、カンボジア、ラオス、フィリピン、ベトナム、インドネシア、マレーシア、韓国、
この国の子ども達は大人になるまでに英語はペラペラだ
つくづく日本の英語教育はどうなってるの？と疑問に思う
そして兎にも角にも、みんな今を楽しそうなのだ
すれ違う子ども達から手を振られるし、大人達もアイコンタクトを取ってくるから、こちらも自然と笑顔で返す
みんなの生活はとても、とても、裕福とは言えない、洗濯機などの家電製品も庶民は持っていない
家庭の洗濯を引き受けるランドリー屋さんがあったり、毎日の食事を作って提供する総菜屋さんが立ち並んでいたり、
ほぼ自炊をしない家庭がほとんどだから、朝食から家族みんなで、お粥や麺類やパンなどを外に食べに行き、そのまま学校へ、会社へ行く、
至るところに屋台があって食べる事には事欠かない
日中も2時間くらいは、ほぼ全員昼寝をしている
お客として店に入っても、店の人は長椅子にガチで寝ている
暑い中で仕事をしてても効率が悪いだろうし、みんなそんなに仕事は好きではないはず笑
本当にここに書き出したらきりがないくらいカルチャーショックの連続でびっくりすることばかり
日本でなにをそんなに悩んでいたんだろう、そんな気にさせられた
👇これは日中学校から一旦自宅に戻る少女達
👇この後、満面の笑みで手を振ってくれた
日本以外のアジアの国に行ってつくづく思うこと、人の幸せって何だろう？
物でもお金ではない豊かさ
結局はその人の感じ方ひとつで幸せか、幸せじゃないかが決まる？
一人一人が自分の心地よさを追求して行ったら、みんな幸せな気持ちになるんじゃないかな？
いま、悩んでいる人たちへ
『人生は、常にハプニングの連続、でもそれが、最高に生きてるって感じで楽しいよ』
いま、悩んでることって、一生は続かない
いま、苦しいことも、一生は続かない
だったら、気持ちの良い方向に舵を切るのはあなたしかいないでしょ
LINEで友達登録募集始めました！
今は本来の自分らしさを取り戻し場所や時間に
縛られない自由な生活を送っています
メッセージにはすべてに目を通してますが
すぐにはお返事できていません
ご了承ください(^^)
現在はカウンセラーとして活動しています
どうしても解決したい！
ちゃんと聞いてほしい！という方には
個別カウンセリングをお勧めしてます
LINE@でお問い合わせくださいね
それでは今回もここまで
お読みいただきありがとうございました！