ご無沙汰しております。
7月から8月の我が家、なかなか大変な時を過ごしています。
3月末に入院して4月末に退院した妻が、7月の初めに以前と同じ病院に再度入院となりましたが、なかなか症状が改善しなかったため、私から病院側に説明を求めました。(求めるまでなかなか病状を説明をしてくれなかったんです。)電話で院長から説明があったんですが、「失礼かもしれないが、もしこの病院で対応が難しいようなら、大きな病院に転院させてほしい。」とお願いしたところ、「どこへ行ってもやることは同じです。」との院長の言葉。さすがの私も腹が立ち、翌日転院させていただきました。
転院した、地域の大きな病院の20代後半から30代前半の若い医師は、救急外来のその場で的確に原因を突き止め、治療方針を明確に伝えていただき、盆前には退院でき、現在は良い方向に向かっております。
名古屋近郊に住んでいる長女は、一家4人全員で新型コロナウイルスに感染し、盆に来るのを楽しみにしていましたが、残念ながら来ることができませんでした。しかし、もし来ていれば私たち夫婦にも感染したと思いますし、妻の体調も万全ではなかったため、対応するのに体力的に無理があったため、結果として良かったのだと思うようにしています。
話は変わりますが、私は今までこんなドライボックスでカメラを保管しておりました。もちろん定期的に乾燥材は入れ替えてきました。カメラ屋の店員さんが言うには、十分対応できるとのことでしたが、いかんせん湿度計も付いていないので、いつカビが生えてしまうのか心配をしておりました。
そこでずっと考えていたのですが、ネット上での評判が良いこと。そして、写真好きの大学時代のU先輩に相談したところ、一押しであった東洋リビングの防湿庫を買ってしまいました。オートクリーンドライ ED-80CATP2(B)と言う商品で、容量は77リットル。私の持っている機材を入れるには大き過ぎるかとも思いましたが、小さいよりは良いと思い、妻の許しを得て購入することにしました。
開梱時の湿度は55%。半日から1日ほど空運転して、30~50%になってから入れるようにとのことでしたので、1日待つことにしました。
1日が経過し、庫内の湿度は30%ちょっととかなり乾燥してきました。部屋の湿度は60%と前日より高めです。
ここで、機材を入れることにします。開けっ放しにして機材を入れますので、当然のことながら湿度は部屋の湿度と同じくらいに上がりました。
入れたのは、上段には、43年前に人生で初めてアルバイトして購入した、オリンパスのOM-1とZUIKO AUTO-S 50mm F1.8。のちに買い足したZUIKO AUTO-W 28mm F2.8、ZUIKO AUTO-T 100mm F2.8。
中段には、中古で手に入れたX-T2。私がフジフィルムのカメラが好きになったX-E2とXF18-55mm F2.8-4R LM OIS。
下段には、これも大好きなフジフィルムのXF10-24mm F4R OIS、XF35mm F1.4R。最後にネットで販売に出したけど売れなかった、Zoom-NIKKOR 80-200mm。
少々余裕はありますが、結構いっぱいになってしまいました。
機材を入れてから1日経過。湿度も落ち着ているようです。もうなかなか買えないだろう機材。防湿庫を購入したことで、より大切に使っていきたいものです。