原油大幅反発
NY原油は大幅反発、期近終値ベースで昨年9月以来の高値をつけた。
サウジで172名が逮捕された事件は、まずその数に驚いた。同国内の
情勢は決して安定しているわけではなく、テロが起こる懸念が高いことは
今更言うまでもないが、それにしてもよくこれだけまとまって捕まったものだ。
石油施設などへのテロ計画が最終段階まで来ていたのだろうか。
事前逮捕でなく実際に何らかの攻撃が起こったとすれば、市場への
インパクトはナイジェリアのそれとは比べるまでもない。
最近はあまり材料になっていなかったが、やはり地政学リスクと
いうのは無視してはいけないということだろう。
サウジで172名が逮捕された事件は、まずその数に驚いた。同国内の
情勢は決して安定しているわけではなく、テロが起こる懸念が高いことは
今更言うまでもないが、それにしてもよくこれだけまとまって捕まったものだ。
石油施設などへのテロ計画が最終段階まで来ていたのだろうか。
事前逮捕でなく実際に何らかの攻撃が起こったとすれば、市場への
インパクトはナイジェリアのそれとは比べるまでもない。
最近はあまり材料になっていなかったが、やはり地政学リスクと
いうのは無視してはいけないということだろう。
もっとも、サウジの事件は値動きに派手さを加えただけで、実際に
相場上昇の原動力となっているのは、連日高値を更新している
ガソリンの需給逼迫懸念だろう。本日特に大きな製油所トラブルが
伝わったわけではないが、ここまでの製油所稼働率低迷と
ガソリン在庫の取り崩しだけで、十分に原油を70ドル以上に
押し上げる下地は整っている。
ガソリンが上昇を続ける限り、原油もそれについていくだろう。