原油反発
NY原油は反発。
前日の急落はファンドのポジション調整による部分が大きかったこともあり、
本日の反発は予想の範囲内。むしろ期近の上昇幅は物足りないくらいだ。
イランが商業規模のウラン濃縮の開始を発表するなど、それなりに材料は
あるのだが、英兵士が解放されてからというもの、材料に事欠く感は否めない。
ファンドのポジション整理が加速したのも、なんとなく理解できる。
明日は在庫統計が発表されるが、はたして大きく相場を動かす手掛かりに
なるのだろうか。前週はガソリン在庫が大幅取り崩しとなったが、原油を
押し上げるには至らなかった。事前予想では小幅の増減にとどまるようだが、
あまり偏った見方をしない方が良いだろう。製油所稼働率が大きく上昇する
ようなら、強気姿勢はやや控えめにした方が賢明だ。
中国税関総局の発表によると、同国の3月原油輸入は前年比で8.9%増加した。
昨夏から始まっている戦略備蓄の積み増し需要が輸入増の背景にあるのは
間違いない。5月からは米国でも積み増しが再開されるが、こうした需要も
合わせればバカにならない量となる。
65ドルを超える水準では売りが膨らむ可能性は高まるが、流れが下向きに
転じるまでには至らないだろう。製油所トラブルやイラン情勢不安などを
手掛かりに、またまた堅調な値動きが続きそうだ。5月前半あたりを
当面のピークに、70ドル近くまで値を伸ばすのではないか。
前日の急落はファンドのポジション調整による部分が大きかったこともあり、
本日の反発は予想の範囲内。むしろ期近の上昇幅は物足りないくらいだ。
イランが商業規模のウラン濃縮の開始を発表するなど、それなりに材料は
あるのだが、英兵士が解放されてからというもの、材料に事欠く感は否めない。
ファンドのポジション整理が加速したのも、なんとなく理解できる。
明日は在庫統計が発表されるが、はたして大きく相場を動かす手掛かりに
なるのだろうか。前週はガソリン在庫が大幅取り崩しとなったが、原油を
押し上げるには至らなかった。事前予想では小幅の増減にとどまるようだが、
あまり偏った見方をしない方が良いだろう。製油所稼働率が大きく上昇する
ようなら、強気姿勢はやや控えめにした方が賢明だ。
中国税関総局の発表によると、同国の3月原油輸入は前年比で8.9%増加した。
昨夏から始まっている戦略備蓄の積み増し需要が輸入増の背景にあるのは
間違いない。5月からは米国でも積み増しが再開されるが、こうした需要も
合わせればバカにならない量となる。
65ドルを超える水準では売りが膨らむ可能性は高まるが、流れが下向きに
転じるまでには至らないだろう。製油所トラブルやイラン情勢不安などを
手掛かりに、またまた堅調な値動きが続きそうだ。5月前半あたりを
当面のピークに、70ドル近くまで値を伸ばすのではないか。