大豆大幅反発 | よそうかい - トレーダーの独り言 2

大豆大幅反発

シカゴ大豆は大幅反発。

先週金曜発表の強気の作付意向が改めて材料視された。

先週金曜の作付意向では、コーンの作付増とそれを受けたストップ安が
大きなショックとなり、本来ならかなりの強気材料であるはずの大豆の
作付減は隅に追いやられた格好となっていた。しかし、コーンの売りが
午前中に一巡したことで、改めて作付の数字を見た買いが集まることとなった。
数字だけを見れば、先週に8ドルを試す展開になっていても
おかしくなかっただけに、本日の反発自体は何ら驚くことではない。

問題は、こうした買いがいつまで続くかだろう。ブラジルの農業
コンサルタントのセレレスは同国の生産を5,860万トンと推定、
先週末にはサフラス・エ・メルカドが5,981万トンとの推定も出している。
ブラジルの豊作はほぼ確定的、今後も生産推定は引き上げられ
最終的に 6,000万トンに届く可能性もあるのではないか。同国産の大豆が
市場に出回り始めれば、当然米産の輸出が落ち込むことになる。

今のところこうした材料はほとんど注目されていないが、
作付意向発表後の混乱が収まれば、改めて前面に
出てくることも考えられる。5月限が8ドルを試す水準になれば、
売りのチャンスを探っても良いのではないか。