ユーロはついに1.32ドル台
ドルは対ユーロを中心に続落、ユーロ/ドルは一時1.32ドルドル台をつけた。
指標や要人発言に一喜一憂する展開が続いたが、
最後に流れを作ったのはバーナンキ発言だった。
CPIコアは明らかに高い水準にあるとインフレに対する警戒感を改めて表明、
フィラデルフィア連銀総裁も同様にタカ派色の強い発言で後押ししたが、
市場はドル売りで反応した。
議長は確かに物価は高いとしているものの、同時にこの数ヶ月間は
沈静化の兆しがあるとも指摘。住宅や資本、労働コストがこの先
スローダウンするとの見通しも示している。物価水準が高いのは
周知の事実で、市場は目先の変化により大きく反応する。
議長は目先インフレが加速する可能性について具体的な理由を
挙げて説明することもなかったようで、その分、今の見通しが正しければ
この先インフレも沈静化するという方に注目が集まったのだろう。
前議長に比べ明朗で論理的な説明なのは良いが、
こういう場面では正直さが裏目に出ているようだ。
明日はGDP改定値や新築住宅販売、ベージュブックの発表があり、
引き続き相場の変動要因となりそう。
GDPは恐らく小幅上方修正となるのだろうが、
市場の流れを変えるほどのインパクトは期待できない。
2.0%を超えるようなビッグサプライズもないだろうし、
据え置きや下方修正になろうものなら更にドル売りが進むだけ。
新築住宅販売も本日の中古住宅販売の直後だけに、
よほど良い数字が出ないと市場は動かないだろう。
ベージュブックでは引き続き穏やかなながら底堅い経済成長、
といったところに落ち着くのだろうが、雇用や物価見通しに
前回から変化が見られるようなら、材料となるかも知れない。
目先は引き続きユーロ/ドルが主役となるだろう。1.32ドルの大台まで
値を伸ばしたことでやや警戒感が出るかもしれないが、
ユーロの利上げ/米国の利下げという見方が継続する限り、
流れは変わりそうにない。
欧州諸国からユーロ高への警戒発言が本格化するのは、
1.35ドルを意識する水準になってからとなるだろう。
指標や要人発言に一喜一憂する展開が続いたが、
最後に流れを作ったのはバーナンキ発言だった。
CPIコアは明らかに高い水準にあるとインフレに対する警戒感を改めて表明、
フィラデルフィア連銀総裁も同様にタカ派色の強い発言で後押ししたが、
市場はドル売りで反応した。
議長は確かに物価は高いとしているものの、同時にこの数ヶ月間は
沈静化の兆しがあるとも指摘。住宅や資本、労働コストがこの先
スローダウンするとの見通しも示している。物価水準が高いのは
周知の事実で、市場は目先の変化により大きく反応する。
議長は目先インフレが加速する可能性について具体的な理由を
挙げて説明することもなかったようで、その分、今の見通しが正しければ
この先インフレも沈静化するという方に注目が集まったのだろう。
前議長に比べ明朗で論理的な説明なのは良いが、
こういう場面では正直さが裏目に出ているようだ。
明日はGDP改定値や新築住宅販売、ベージュブックの発表があり、
引き続き相場の変動要因となりそう。
GDPは恐らく小幅上方修正となるのだろうが、
市場の流れを変えるほどのインパクトは期待できない。
2.0%を超えるようなビッグサプライズもないだろうし、
据え置きや下方修正になろうものなら更にドル売りが進むだけ。
新築住宅販売も本日の中古住宅販売の直後だけに、
よほど良い数字が出ないと市場は動かないだろう。
ベージュブックでは引き続き穏やかなながら底堅い経済成長、
といったところに落ち着くのだろうが、雇用や物価見通しに
前回から変化が見られるようなら、材料となるかも知れない。
目先は引き続きユーロ/ドルが主役となるだろう。1.32ドルの大台まで
値を伸ばしたことでやや警戒感が出るかもしれないが、
ユーロの利上げ/米国の利下げという見方が継続する限り、
流れは変わりそうにない。
欧州諸国からユーロ高への警戒発言が本格化するのは、
1.35ドルを意識する水準になってからとなるだろう。