悩ましい日々
今日は金が久し振りに600ドルの大台を回復、
原油も在庫統計がかなり弱気の内容だったにもかかわらず
中盤以降に結構な反発を見せた。
前日、商品は全体的に売られ過ぎの感が強いものの、
金と原油はもうしばらく様子を見たいと候補からはずしたばかり。
予想とは得てしてこういうもの。
明日や明後日のことを書いたわけではないので
特に意見を変えるつもりはないが、
原油は60ドルの節目がかなり意識されていることは確かなようだ。
前日にOPEC議長が現在の価格水準が低すぎるとの懸念を表明、
にわかに減産への期待が高まってきたこともあるのだろう。
彼は直前まで減産の可能性はないと言い切っていたのだが、
60ドル割れというのは、OPECにとっても衝撃的な出来事なのだろう。
もっとも、現在の需給バランスは
OPEC減産の有無に関わらずかなり弱い。
朝方発表された在庫統計で大幅積み増しとなったガソリン在庫は
前年を7.0%、過去5年平均を6.5%上回っている。
これから需要期を迎える暖房油に使われる
硫黄分の高い留出油(Distillate)に至っては、
前年を10.7%、5年平均を15.4%も上回っている。
こうした在庫は一旦需要が高まれば
見る見るうちに取り崩されていくもので、
高水準にあったとしても安心は出来ない。
しかしながら、少なくとも現時点で
大きく買い進まれる理由とはならないだろう。
特に、肝心の需要が伸びてこなければお話にならない。
ダウ平均が史上最高値にあと30ドルまで迫るなど
株は好調さを維持している。
はたして、このまま景気が持ち直し需要も伸びてくるのだろうか。
鉱工業生産指数が落ち込んだことで
中長期的に弱気の見方を強めたことは以前に 書いたが、
この株高はそれに反するものだ。
悩ましい日々はまだまだ続きそうだ。
原油も在庫統計がかなり弱気の内容だったにもかかわらず
中盤以降に結構な反発を見せた。
前日、商品は全体的に売られ過ぎの感が強いものの、
金と原油はもうしばらく様子を見たいと候補からはずしたばかり。
予想とは得てしてこういうもの。
明日や明後日のことを書いたわけではないので
特に意見を変えるつもりはないが、
原油は60ドルの節目がかなり意識されていることは確かなようだ。
前日にOPEC議長が現在の価格水準が低すぎるとの懸念を表明、
にわかに減産への期待が高まってきたこともあるのだろう。
彼は直前まで減産の可能性はないと言い切っていたのだが、
60ドル割れというのは、OPECにとっても衝撃的な出来事なのだろう。
もっとも、現在の需給バランスは
OPEC減産の有無に関わらずかなり弱い。
朝方発表された在庫統計で大幅積み増しとなったガソリン在庫は
前年を7.0%、過去5年平均を6.5%上回っている。
これから需要期を迎える暖房油に使われる
硫黄分の高い留出油(Distillate)に至っては、
前年を10.7%、5年平均を15.4%も上回っている。
こうした在庫は一旦需要が高まれば
見る見るうちに取り崩されていくもので、
高水準にあったとしても安心は出来ない。
しかしながら、少なくとも現時点で
大きく買い進まれる理由とはならないだろう。
特に、肝心の需要が伸びてこなければお話にならない。
ダウ平均が史上最高値にあと30ドルまで迫るなど
株は好調さを維持している。
はたして、このまま景気が持ち直し需要も伸びてくるのだろうか。
鉱工業生産指数が落ち込んだことで
中長期的に弱気の見方を強めたことは以前に 書いたが、
この株高はそれに反するものだ。
悩ましい日々はまだまだ続きそうだ。