60ドルの節目
原油の下げが止まらなくなってきた
10月限は一気に65ドルの節目を割り込み
期近ベースで3月以来の水準まで値を下げている。
今日はIEA(国際エネルギー機関)、米エネルギー省が
マンスリーのアウトルックで共に需要見通しを下方修正。
10万バレル程度の修正だから大騒ぎするほどではないと思うのだが、
こういう流れの時は過剰に反応するもの。
他にもたとえば・・・
BPアラスカブルドーベイ油田の生産早期再開への期待が膨らむ
⇒ 他のパイプラインにつなぐ工事の許可が下りた
イラン問題で双方が歩み寄る姿勢を見せる
⇒ イランが2ヶ月間の核開発停止を示唆、
米ライス国務長官も好意的なコメント
こんなところも市場を更に弱気にさせている
もともと9月というのは需要の谷間で値が下がり易い。
ドライブシーズンが終了、暖房需要が織り込まれるのは
まだ少し先という、中途半端な時期なのだ。
昨年や一昨年はハリケーン絡みで急騰したが
何もなければ下がって当たり前。
カトリーナの印象が強いので
ついつい上を見がちになるが
現実味の薄いハリケーンに期待するより
常識的に考えた方が良いだろう。
ただし、気をつけなければならないのがOPECの連中だ。
11日付のバスケット価格は60.89ドル。
今日の下落から見て、3月以来の60ドル割れは確実だろう。
前日生産枠据え置きを決めたばかりとはいえ
バスケット60ドル割れを目の当たりにして
知らん振りを決め込むとは思えない
12月にナイジェリアで予定されている
臨時総会を待たずに緊急総会開催、
50-100万バレルの減産決定。
といったシナリオを口にする加盟国が
きっと出てくるはずだ。
あと1-2ドルは勢いで売られる可能性はあるが、
そろそろ(買い戻しの)準備しておいた方が良いのかもしれない。
WTIが60ドルを割り込むのは、そう容易くはないはずだ
10月限は一気に65ドルの節目を割り込み
期近ベースで3月以来の水準まで値を下げている。
今日はIEA(国際エネルギー機関)、米エネルギー省が
マンスリーのアウトルックで共に需要見通しを下方修正。
10万バレル程度の修正だから大騒ぎするほどではないと思うのだが、
こういう流れの時は過剰に反応するもの。
他にもたとえば・・・
BPアラスカブルドーベイ油田の生産早期再開への期待が膨らむ
⇒ 他のパイプラインにつなぐ工事の許可が下りた
イラン問題で双方が歩み寄る姿勢を見せる
⇒ イランが2ヶ月間の核開発停止を示唆、
米ライス国務長官も好意的なコメント
こんなところも市場を更に弱気にさせている
もともと9月というのは需要の谷間で値が下がり易い。
ドライブシーズンが終了、暖房需要が織り込まれるのは
まだ少し先という、中途半端な時期なのだ。
昨年や一昨年はハリケーン絡みで急騰したが
何もなければ下がって当たり前。
カトリーナの印象が強いので
ついつい上を見がちになるが
現実味の薄いハリケーンに期待するより
常識的に考えた方が良いだろう。
ただし、気をつけなければならないのがOPECの連中だ。
11日付のバスケット価格は60.89ドル。
今日の下落から見て、3月以来の60ドル割れは確実だろう。
前日生産枠据え置きを決めたばかりとはいえ
バスケット60ドル割れを目の当たりにして
知らん振りを決め込むとは思えない
12月にナイジェリアで予定されている
臨時総会を待たずに緊急総会開催、
50-100万バレルの減産決定。
といったシナリオを口にする加盟国が
きっと出てくるはずだ。
あと1-2ドルは勢いで売られる可能性はあるが、
そろそろ(買い戻しの)準備しておいた方が良いのかもしれない。
WTIが60ドルを割り込むのは、そう容易くはないはずだ