エメラルドの伝説 | yososaku310のブログ

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3回目の今日は、「エメラルドの伝説」です。エメラルドの伝説は、GSブームが絶頂期だった1968年6月にザ・テンプターズがリリースした作品で、オリコンのランキングチャートでは1位に輝きました。

テンプターズのボーカルはのちに俳優として活躍することになる萩原健一(ショーケン)です。


このエメラルドの伝説もそうですが、やはりGSの詩はストレートで短いですよね。この曲も、サビの繰り返しの部分があるので、歌詞の言葉としては非常に少ないです。


この詞、突然「湖に君は身を投げた」で始まるんです。ちょっぴり衝撃的じゃないですか!
しかも、この後に、「君」の思い出やら、回想やら、何やらが詩に描かれると思いきや、「逢いたい、君に逢いたい、緑の瞳に僕は魅せられた」から「緑の水に口づける」で思いは昇華されます。


要は、何が言いたいのかと申しますと、湖で自殺してしまった君にもう一度逢いたいのであり、思い出を語りたいとか、君を思い出したいとか、そういうことじゃない、ただただ、「もう一度君に逢いたい」が端的に表されている部分に、ささやかな感動を覚えたのであります。

しかし、湖に身を投げた「君の瞳の色」に湖の色が変わって、その湖を「君」だと思って口づけるなんて、情景を描くとなんだか…。現代ではこういう作風って、古臭いって思われちゃうんでしょうね…。



「エメラルドの伝説」


湖に君は身を投げた  花のしずくが落ちるように

湖は色を変えたのさ  君の瞳のエメラルド


遠い日の君の幻を  追いかけても空しい

逢いたい 君に逢いたい  緑の瞳に僕は魅せられた

湖に僕はひざまずき  緑の水に口づける


遠い日の君の幻を  追いかけても空しい

逢いたい 君に逢いたい  緑の瞳に僕は魅せられた

湖に僕はひざまずき  緑の水に口づける


逢いたい 君に逢いたい  緑の瞳に口づけを