皆さん、四連休も中盤となりいかがお過ごしだろうか。

 
 
連日の報道で、コロナウイルスの感染が1日で東京だけでも、300人を超える日も出ている。
 
感染予防対策はしっかりととりコロナウイルス 感染に備えていただきたい。
 
さて、話は変わるが日本人が考える。タックスヘイブンの主な場所といえば、香港とシンガポールが思いつくだろう。
 
 
香港は国家安全法が施行され、香港にお金を預けるには不安になられているだろう。しかし、果たして香港の保険会社まで、中国が介入してくることは考えにくい。
 
また、シンガポールも経済的には自由だが一党独裁であり報道なども自由にできるわけではない。
そのため、日本人の考えるヨーロッパなどのように全て自由であるわけではないので注意が必要だ。
 
香港もシンガポールも元はイギリスの統治下であったが国を作ったのは中国人であり、または中国系の人々によって作られた場所であることも忘れてはいけない!
 
では、この二箇所の場所で同じ保険会社て似たような種類の保険(国が違うため同じ保険商品はない)で、同じ金額で保険を比較したらどちらが増えるか記載してみたい。
 
香港 vs シンガポール
 
 
今回掲載する会社はこちら
 
 

Prudential PLC

  • 本社はイギリス・ロンドンで、1848年創業です。本社HP: https://www.prudentialplc.com/
  • S&P格付け:A
  • ムーディーズ格付け:A2
  • イギリス最大手の保険会社
  • 総資産ベース世界第9位(2018年)

Prudential Hong Kongは、アジアの拠点として1964年に設立し、生命保険、アセットマネージメントをメインにビジネスを展開している。

 
日本には、プルデンシャル生命保険がアメリカから進出しているが、、今日ご紹介するプルデンシャルは、イギリス、ロンドンが本社のプルデンシャルになる。社名は一緒だが、両社は資本提携等が一切ない全くの別会社であるため注意が必要。
 
 
 
 
1912年のタイタニック号の沈没で、その保険請求に対する支払いもしていることで有名
 
 
プルデンシャル の会社概要(日本語字幕なし)
 

 
 
さて、保険会社の紹介はこれまでとし、
 
比較する保険内容は
 
35歳男性
非喫煙
 
年間18000アメリカドル(USD)
を5年間支払い、保険料総額90000USDを支払い
加入後30年後の解約金はどちらが多いかで比較してみたいとおもう。
 
 
1.プルデンシャル 香港のシュミレーション
 
 
 
30年後には
運用が最低の場合は、280590USD
 
運用が最高の場合は、565592USD
 
 
 
2.プルデンシャル シンガポールのシュミレーション
 
 

 

プルデンシャル シンガポールの場合は
 
運用実績が最低の場合は、207695USD
運用実績が最高の場合は、313012USD
 
 
いかがだろか、上記のシュミレーションを比較して貰えばわかるだろうが。
 
香港VSシンガポールの解約金返礼で多いのは
 
香港🇭🇰なのである。
 
日本の報道では、国家安全法で金融都市として香港の地位は危ないとさけばれているが、
 
私達のお金を今でもしっかりと増やしてくれる場所はシンガポールではなく香港なのである。
 
中国がバックにおり、不安になる気持ちはよくわかるが。
 
私から言わさせていただければ、日本は少子高齢化で借金大国である。そんな国にお金を預けている方がよっぽど不安である。
 
上記の保険は日本在住者は保険に申し込むことができない。
 
プルデンシャル香港は日本以外に居住している日本人であれば申し込むことができる。
 
プルデンシャルシンガポールはシンガポールにビザを保有している居住者のみが申し込みできる。
 
また、投資に詳しい投資家や保険通の人でも
 
中々香港とシンガポールのシュミレーションを拝見することができないため参考にしてもらいたい。
 
最後にはなるが海外の生命保険は日本では考えられないくら良い利率である。自身が資産運用するにはどうしたらよいかしっかりと考えてもらい行動してもらいたい。
 
 
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