みなさん、GWのガマンウィークはいかがおすごしでしょうか!

 
我が家も自宅で大人しく家族で過ごしております。
 
さて、若い20代、30代の方はマレーシアやタイに
 
移住されておりますが、その中でもタイに移住に関して記事を書いてみたいと思います。
 

外務省の発表する海外在留邦人数調査統計によると、年々増加するタイの日系企業数は、2017年時点で3,925拠点。
この数は、中国、アメリカ、インドに次ぐ世界第4位に位置しております。

また、在留邦人数に目を向けた場合、その数は7万2,754人にも上り(同じく2017年のデータ)、こちらも世界第4位。
2002年は2万5,329人と記録されているので、15年で約3倍にまで増加していることが分かります。

それだけ、日本企業が多く進出しております。

また、テレビで放映されていて生活費も安くて、住みやすいと放送されておりましたが実際にそうなのでしょうか。

いくつかの項目にわけて記事を書いてみたいと思います。

給与

タイのバンコクで働いている日本人はおおよそ現地採用としてスタートします。スタート時の給与はタイ政府より、50000バーツからとなります。

1バーツがおおよそ、3.5円のため。50000バーツは日本円で175000円になります。

タイでの社会保険

バンコクでは毎月750B(約2,600円)の社会保障費が給料から天引きされています。給料50,000B以上の人は一律750Bとして決められています。

このお金はタイの年金制度や医療制度など、保険費としてあてられています。

外国人でも「出産手当」や「失業手当」などをもらうことが可能です。

どんなに給料が高かろうが約2,600円しか給料から引かれないのは日本の社会保険料からみたら魅力的ですね!

住居

そこから家賃10000バーツ(約35000円)~13000バーツ(約4万6,000円)で、駅にも近く、プールやフィットネスジムも付いているコンドミニアムに住めます。

今まで述べたのは、独身で一人で現地採用された場合の主な生活です。

食事

タイでは3食全てを屋台のタイ料理で済ませられれば、食費は1/3以下になりますが、ほとんどの日本人が無理だと思います。
タイ料理が美味しくないとか嫌いとかではなく、日本食が絶対に恋しくなります。

日本料理店のランチを食べれば、大体200バーツ(約700円)ぐらいかかります。
友達と居酒屋に飲みに行けば、日本より高くつくことの方が多いです。

 

第2章では、タイでの子育て老後の準備について記載します。

 

タイ移住や投資や節約に関する気になることがあればお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

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