今日は昨日に引き続き、海外送金の節約方法についてご説明いたします。

 
みなさん日本にお住まいであれば海外に送金する方は少ないと思います。
 
私は、海外で生命保険や学資保険に入っておりますので、その支払いのためによく海外送金をして
おります。
 

海外送金には銀行からする方法がありますが、あまりにも手数料が高いためおすすめしません。

そんな私たちの強い味方になってくれるのが、TransferWise(トランスファーワイズ)です。

TransferWiseは独自のシステムによって、速く安い海外送金を可能にしています。

通常の銀行を通した国際送金はSWIFTと呼ばれる仕組みを採用しています。これは世界中の銀行を繋げるネットワークのようなもので、送金銀行→中継銀行→...中継銀行→受取銀行のように、数多くの銀行を介して送金が行われます。そのため、手数料が高額となり、送金に長い時間がかかってしまいます。

一方でTransferWiseは、送金人が自国にあるTransferWiseの口座にお金を振り込み、その金額をTransferWiseが受取人の国の口座へと振り込む、国内送金を生かした仕組みになっています。
(例)送金人の銀行口座→TransferWise日本口座 TransferWiseのアメリカ口座→アメリカの受取人の銀行口座

例として、みずほ銀行とトランスファーワイズからお金を送った場合を比較してみました。

日本円10万円をイギリスへ送金する場合の手数料(手数料を送金人が負担する場合)

プロバイダー  海外送金手数料  為替レート  合計費用 
みずほ銀行みずほ銀行 5,000円(本支店向)/5,500円(他行向)+コルレス先支払手数料 2,500 円 みずほ銀行が定める為替レート(為替手数料を含む) 5,000円/5,500円+2,500円+為替手数料
TransferWiseTransferWise 656円 リアルタイムの為替レート 656円

(みずほ銀行 2019年1月)

 

このように、送金手数料だけでも4000円以上の差がうまれてきます。

私は以前のブログでも書いた野村信託銀行から振込手数料が無料でトランスファーワイズに振込をおこない海外送金しております。

みなさんも手数料の節約してみませんかニヤリ

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