解説者・金沢克彦が見たALL TOGETHER。 | プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

リングパレス育ち、北海道に住む50歳、ファン歴35年のプロレスバカです。
プロレスについてのアレコレやテレビネタ、日常の想いを綴ってます。
そして2016年からは母の認知症についても書き残すことにしました。


「プロレス最高!」の大合唱が起こり大成功に終わった『ALL TOGETHER』東日本大震災復興支援チャリティー プロレス3団体合同大会 (リンク有り)


今年2月、新日本プロレスが仙台大会を成功させ感動を呼んだ。その3週間後に起こった東日本大震災。

その仙台大会でテレビ解説を務めたフリーライターの金沢克彦氏が「ALL TOGETHER」でも解説席に座った。


金沢克彦オフィシャルブログ プロレス留年生 ときめいたら不整脈!? 『禊と再会、そして未来へ…ALL TOGETHER!!』 (リンク有り)


プロレス解説者とプロレスファンとの接点。いつもなら“ただそれだけのこと”だったろう。しかし3月11日を前後することで、それはいつもとは意味合いの異なるものとなった。

震災はそれぞれの心に悲しみや苦しみ、やりきれない思いを生んだ。もうすぐ発生から半年となるが、その思いはまだまだ続いている。


オレは北海道に住んでいるが、本当に震災前と何ら変わらぬ生活を送れている。でも、あの日、テレビ画面を通じて感じた衝撃は一生忘れないと思う。3.11を境に日本は変わったと思うし、何も変わっていない人がいるとしたなら、オレはその人を信用できないと思うほどだ。


プロレスがその震災からの復興を支援することをテーマに3つのメジャー団体(新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノア)が一堂に会し、ファンもチケットを買う、あるいはPPVを購入視聴するという形でチャリティーに参加出来たのは本当に素晴らしいと思う。


ALL TOGETHERは来年2月に仙台での第2弾大会が予定されている。あと半年弱で、どの程度まで復旧・復興が進むのか、先行きは本当に不透明。オレ自身、「復興のために役に立ちたい!」と願ってもわずかな金額の募金をするぐらいしか手立てがない。その募金が『ALL TOGETHER』という目に見える形で表現してくれるプロレスがあることに感謝したいし、プロレスファンで良かったと思うし、『ALL TOGETHER』のコンセプトが多くの人に伝わってほしいと思う。


仙台での第2弾大会も成功しますように。




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