久しぶりに起動したところキーボードが認識しないという問題が発生しました。
接触が悪いのだろうと思いキーボードのプラグを
PCから何度か抜き差ししてみたり
再起動してみたりしたのですがどうしても認識してくれません。
仕方がないので、随分前にビールをこぼして
接触不良を起こし、幾つかのキーが使えなくなった
純正のキーボードを再度差し込んで使用してみることにしました。
結構、この純正のキーボドはコンパクトなところが気に入っていたので、
なんとかなるのであれば使える範囲で使ってみようかと
思った次第です。
とりあえず、PCに差し込んでみたところ
キーボードとしては認識してくれました。
しかし、動作確認をしたところ、以前と同様に
重要な『スペースキー』と左側『Sift』キー、
更に、左側『Alt』キー及び右側『Ctrl』キー
が認識しないことが分かりました。
この中でも『スペースキー』が使用できないのは
キーボードとしては致命的でなので使えないなと諦めかけたのですが
キーボードのツールで
Windows98の頃に使っていた秀Capsという
キーボドの便利ツールを思い出し
別のキーに『スペースキー』が割り当てられるかもしれないと思い
早速インストールしてみた。
■その1:秀Caps の巻
秀Caps
設定を確認したところ
『スペースキー』は、『変換』キーにも『無変換』キーにも
割り当てられることが判明した。
早速割り当ててみると、
見事に『スペースキー』の役割を果たしてくれるでは
ありませんか! 感激しました!!
左側の『Sift』キーに関しては
代替えを割り当てられませんが
右側の『Sift』キーがあるので、なんとかなるでしょう!
割り切っろうと思いっましたが
でも、やはり、左側に『Sift』キーが無いと
使い難い!ということで別のツールを調査開始。
■その2:Change Key の巻
Change Keyというソフトを発見し
更なる改良を試みる。
このソフトは、キーに他のキーを割り当て直すツールのようで
秀Capsとは若干使い方が異なりますが、
キーボドの配置をダイレクトに入れ替えることができるようです。
とりあえず、重要な
『変換』キーを『スペース』キーに
左側『Shift』キーを『Windows』キーに
割り当てみました。
理由は、極力変更したキーに
近いほうが感覚的に間違え難いのではなかろうかと
感じたからです。
また、使い勝手の観点からなんとなくですが、
左側『Alt』キーを『無変換』 キーに
右側『Ctrl』キーを『カタカナ/ひらがな|ローマ字』に
『 Windows 』キーを『ScrLk』キーに
それぞれ割り当ててみました。
この設定変更で壊れたキーボードが
それなりに使えるレベルに生まれ変わりました。
大満足とは行きませんが
サブPCなので、我慢するできるれべるです。
そのうち、接触不良のキーボードの調子ももとに戻るでしょう...!
似たようなツールを同時に使用するのもどうかと思いましたので
秀Caps ではなく Change Key を使用することにしました。
とりあえず、 純正のキーボードで
なんとか操作ができるようになったので
しばらくこのまま使ってみたいと思います。
今日のブログは
キーボードの調子が悪いサブPCで書いてみました。