夏にはスイカを食べる | アジアの季節風

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 近畿地方も先日梅雨明け宣言が出て本格的な夏になり、昨日は早速激しいカミナリの洗礼を受けた。 

 

 昨日は丁度息子の家にドラムのレッスンを受けに行く日だったが、出かける1時間ほど前から激しい雨とともに爆音の様な雷の音も聞こえた。

 

 どうなる事かと思ったが、丁度出かける時間くらいに雨もやみ、何とか無事に行くことが出来たが、夜になって又雷と雨は戻ってきた。

 

 普通カミナリの時は、終わればきれいに晴れ渡ったりするものだが、今回のはそういうあっさりしたカミナリではなかったようだ。

 

 ところで息子の所に行くとき、いつも寄る食品スーパーに行くと8分の1サイズに切ったスイカが並べられていたので思わずその一つを手土産に持って行った。

 

 我が家の近所の食品スーパーでは8分の1サイズは大体500円くらいが普通だが、そこは400円位だったのでお買い得かなと思った。

 

 なので帰りにはまたその店に寄って自分たちの分も買って帰ろうかな、と思い実際に勝って帰った。ちょっと重かったが・・・。

 

写真はサイトより勝手に拝借

 

 夏になるとやはりスイカが食べたくなる。スイカを食べる度に実家で食べた子供の頃のことを想い出す。

 

 その頃は冷蔵庫もなかったから家の裏にあった井戸で冷やした丸っぽのスイカ(勿論家の畑で作ったもの)を切り、家族皆が集まって食べていたものだ。

 

 だから8分の1くらいは一人でペロリと食べていた。我々子供は真ん中の部分が甘くておいしいのを知っていたから競ってその部分から食べていたものだ(笑)。

 

 今は妻と二人でやっとこさ食べられるくらいだが。