最近は良く寝るようになった。夜は１１時半くらいに寝て、朝は７時半くらいまで寝るので、それだけで８時間寝ている。
また昼間にも１時間くらい昼寝しているので、合計では９時間くらい寝ていることになる。
４５歳くらいから６５歳くらいまでの現役バリバリの頃は夜は１時くらいに寝て、朝は６時くらいには起きていたから、それと比べると今は寝すぎかも？。
若い頃はいくらでも眠れるが、歳を取るとあまり寝られなくなる。寝るのにも体力が必要だが、歳を取るとその体力がなくなるから眠れなくなる、とその頃は言われていて、成程と納得していた節がある。
だから５時間くらいしか寝ていなくても、別にそれ程睡眠不足だとは感じてなかった。
また６５歳を過ぎて、現役での仕事も止めて家に帰って来てからも、リクとかパセがいた頃は朝の散歩もさせないといけないので、やはり６時とか７時には起きていた。
しかし彼らもいなくなってからは、朝は早くても７時半とか８時になり、夜寝る時間も少しずつ早くなり、最近は１１時から１２時くらいまでに寝る時もある。
そして５０歳くらいの頃、朝は一度目が覚めるとそれ以上は寝られないと思っていたが、最近はそんなことはなくいくらでも寝られる（笑）。
あの頃よりもっと歳を取ったにも関らずだ。これは一体どうしたことなのだろう？
やはりあの頃は、意識はしてなかったが何となく仕事のプレッシャーで気が張っていたのかも知れない。だから眠れなかったのかも知れない。
しかし今は何のプレッシャーもない為か、気持ち良くいくらでも寝られる（笑）。その分眠りが浅いのか、良く夢を観るようになった。
こうやって現実と夢が曖昧になり、起きている時間と寝ている時間も重なり合って、次第にあの世に近づいて行くのであろうか（笑）。