美しく老いるためには

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この写真をご覧ください。

女優であり文筆家でもある岸恵子さん。

 

パリ五輪やパラリンピックに、フランス気分を激しくかき立てられたら。

(写真はお借りしました)

 

これは岸さんが書かれた自叙伝みたいな本です。

「豊饒な孤独」を生きる女の人生賛歌だそうです。

まだ読んではおりませんが、このタイトルに驚いて思わず載せてしまいました。

こんな風に美しく年齢を経る人もいるんですね。

どこかで時間が止まっている感じ。

 

ちょっと前に「徹子の部屋」に岸恵子と草笛光子が出演した時があったのです。

岸恵子と草笛光子は、女学校時代からの付き合いだそうで75年になるって語ってました。

 

 

 

その時二人共確か90歳。

驚くべき90歳です。

こんな風に歳を取りたいって誰でも思いますよね。

でもきっと努力もハンパなくしているんだろうなぁ~って。

 

ナニサマの90歳はヨレヨレでした。

この差は何なのでしょう。

時々年齢に甘えてしまう自分を感じます。

きっと、こんな風に歳を経ている人たちは、決して自分の年齢に甘えないと思います。

50歳でやれたことは、60歳でもやれる。

60歳でやれたことは、70歳でやれたことは……

そうやって自分を鼓舞しながら今の自分があるような気がします。

 

まだまだ老けてはいられません。