買い物に行っても、現金は使わない。
だから、財布に入っているお札は、福沢諭吉さんのまま。
今回の新札は、現行の「すき入れ」に加えて、新たに高精細なすき入れ模様が入っているんだそうな。
テレビで見ると、1万円札の渋沢栄一氏の肖像が角度によって顔の向きが変わるみたいだし。
早く拝んでみたいものです。
ところで、その一万円札の渋沢栄一さんですが、かなりの艶福家だったようですね。
「近代日本経済の父」と称され、大河ドラマの主役にもなりました。
渋沢栄一役の吉沢亮くんがイケメンだったから少し見たけど、渋沢栄一自身が派手な時代な人じゃなかったせいか、イマイチ乗らなかった気がしました。
それでも、銀行を作ったところや株式会社組織による企業の創設、育成に力を入れ出した時くらいはよく見ていました。
生涯に500ものの企業に関わったと言うから、それはもう精力的な人だったんだなと思います。
その渋沢栄一さんは、かなりの女性好きだったそうな。
正妻の他に、妾や愛人が多数いたため、認知されている以上に子どもがたくさんいたのではないかと言われています。
「女性が好きすぎてその美しさに勝てない」と言っていたそうです。
「英雄、色を好む」と言いますから、甲斐性ですか。(笑)
(画像はお借りしました)
さて、私の手に乗るのはいつのことやら。