5年前に書いたブログに、面白い記述が。
1980年代の半ばに、「太陽と緑の週」を作ろうという運動があったらしい。
4月29日から5月5日までを休みにしようとするものだったらしい。
その時のブログを読めば、下火になった理由がわかる。
GWを歓迎しない人たちだってたくさんいる。
観光地やお店は、稼ぎ時。
休んでなんかいられない。
サービス業に従事している親御さんたちは、子どもたちを預けるところが欲しい。
そう考えると、休みになって喜ばない人が4割もいるというのもわかる。
日本が、国民総生産(GNP)で、ドイツにも抜かれ現在世界4位だそうです。
ドイツは、思い切った国民休日を作ってすべてを休ませる方針を取った国だそうです。
今はどうか知りませんが、娘がドイツに語学留学した時、日曜日はお店も何もかもがお休みで、朝も早くから音を出す家事仕事などはやってはいけなかったそうです。
休日は徹底的に休むんだそうです。
そうやってきた国が、がむしゃらに働いてきた日本を追い抜いたのです。
もっとも、今の日本はその当時のような勤勉な国かどうかと問われたら「はて?」かもしれませんが。
もはやリタイヤした私たちは、こっそり、いや堂々と遊ばせて頂きますが、なにか?