今日はやっぱりこの話題を取り上げなくては。(笑)
またまた若くて威勢のいい力士が出てきましたね。
尊富士と言い、大の里と言い、二人共好感の持てる若い力士ばかりです。
実は、今日は娘と「名古屋をどり」の観賞に行ってきたのですが、娘の車に乗せてもらって行ったのです。
その車の中で、話す話題と言ったら、なんと「大相撲」のこと。
「ねえ、今日、尊富士、出場するのかな?」と私。
「ニュースでは休場するって言ってなかったから、出るんじゃない?」
「でもさ、昨日の様子を見ていたら、どう考えても無理じゃない?」
誰だって、昨日の車椅子で運ばれて行った姿を見たら、無理だと思いますよね。
なんせ、相撲好きな母娘、こんなことが話題になるんですから笑っちゃいますよね。
姉なんか、
「あなた、おデブちゃんが好きなのね」
なんて嫌味言うんですよ。失礼な、ねっ!
「名古屋をどり」を見終わって(途中で出てきましたが)、娘宅で孫くんと少し遊んで帰る途中、大相撲を思い出し、車の中で大相撲を見ることに。
ちょうど尊富士と豪ノ山の取り組みだった。
お!尊富士、やっぱり出ることを決心したんだ!
と、やはり一番は驚き以外の何ものでもなかったのです。
足首には痛々しい包帯が巻かれております。
こうなったら、負けてもいいから、大の里に負けてもらうしかないなって思いました。(不謹慎!)
娘は、
「豊昇龍は負けると思う」
と予想するのですが、私は、
「いやいやいや、あの負けん気の強い豊昇龍が、髷も結えない若僧に意地でも負けるわけがない」
と言ったのです。
この予想は、私に軍配が挙がりましたね。ふふふ。
尊富士が相撲を取る前、向こう正面の解説の舞の海は、まともに濠ノ山に当たったら勝てるわけがないと見ていたようで、立ち合い変わるかもしれないと言ってましたよね。
いやいやいや、尊富士は、堂々とぶつかっていき、豪ノ山の勢いを止め、しかもなんと組んだのですから驚きました。
きっとアドレナリンが出っぱなしで、痛みなんか飛んで行っていたのでしょうねえ。
いやあ~、感動しましたねえ。
尊富士が、好青年だったから応援したのです。
終わった後の笑顔が、本当に心の底から思わず出た素直な笑顔で、これまたオバサンはキュンとしてしまいました。
せっかくの優勝インタビューは、出かけていたので見られなかったのですが、スズさんのブログで拝見させて頂きました。
大の里も尊富士も、きちんとインタビューに答えるので感心しました。
「頑張ります!」
「一番一番取るだけです!」
決まり文句の答えには辟易していたので、こっちも好感が持てました。
それにしても尊富士って、筋骨隆々としてませんか?
実は、廃部になった日大のラグビー部から来たとか?
な、わけないよね。(;^ω^)
またまた相撲が楽しくなってきました。